2011年06月22日

魔法少女リリカルなのはStrikerS第25話「ファイナル・リミット」(3)(StrikerS対談)

湿気った暑さに参りそうです>挨拶


※この日記は【魔法少女リリカルなのはStrikerS】のネタバレが含まれています。
読まれる方は、くれぐれも御注意を。

【魔法少女リリカルなのはStrikerS】シリーズについて御意見、御感想あれば聞かせて下さい。





















〜シャーリーとはやて2〜


はやて『軌道上になんて、上らせへん。地上に攻撃もさせへん!』


グリフィス『八神部隊長!』

アルト『割り込み失礼します! こちら、ロングアーチ03』


はやて『アルト!?』

アルト『八神部隊長、後もうちょっとだけ待ってください!?
大事なお届けものを、今そちらに!』




















良介「何をぼやぼやしてやがる!? 早く行け、早く!」

ドゥーエ「……必死過ぎて、正直引きますわ」

良介「一秒差で臓器切り刻まれたら、泣くに泣けんわ!」

ドゥーエ「それにしても、副官も止めないのですね。指揮官が独断で現場を離れる事を」

良介「優秀なイエスマンだからな、あいつは」

ドゥーエ「無能な働き者とほぼ同義ですわよ、それは!?」

良介「御安心を――この事件を通じて、彼が成果を上げたのを観た事がありません」

ドゥーエ「何の意味もない存在じゃないですか!?
私達の知らない場面で働いているのでしょうけど――上司が暴走した場合、止めるのが副官の役目でしょうに」

良介「この部隊では、上司に反抗すると頭を冷やされる

ドゥーエ「……恐ろしい組織ですわね……」




















〜なのはVSヴィヴィオ(クアットロ)〜


なのは『ヴィヴィオ!』

ヴィヴィオ『勝手に、呼ばないで!』

クアットロ『陛下、その悪魔が使ってるパワーアップ、どんどん使わせちゃって下さい。

ブラスターとやらの正体は――術者が耐えうる限界を遙かに超えた自己ブースト。

撃てば撃つほど、守れば守るほど、術者もデバイスも命を削っていきます。
優秀な前衛がいて後先考えない一撃必殺を撃てる状況なら、おっかないスキルなんでしょうけど――

こんな状況では、役に立ちませんよね〜』























ドゥーエ「……何を言っているのですか、あの娘は」

良介「傍目で見ていると笑えるけど、そろそろ可哀想になってきた」

レジアス「こういうのを死亡フラグ、と言っているのだろう。最近の若者は」

良介「政治的パフォーマンスが終わったら、容赦なく制裁が下るだろうな」

ドゥーエ「クアットロ……せめて命が残ることだけを、祈っているわ」

レジアス「自分の妹であろうに、不憫なものだ」

良介「限界を遙かに超えたブースト――砲撃の威力はどれほどになるのだろうな」

レジアス「エースたるあの娘の砲撃だ、ゆりかごを貫通するかもしれん」

ドゥーエ「首都クラナガン上空を通過中――直下にあるのは、この本部ですわね」


良介「……」

レジアス「……」

ドゥーエ「……」




三人「ええええええええええええええええええええっ!?」






〜続く〜



ドクタードッグ


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2011年06月19日

魔法少女リリカルなのはStrikerS第25話「ファイナル・リミット」(2)(StrikerS対談)

今週も雨が続きそうですね>挨拶


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〜鉄槌の騎士ヴィータ〜



ヴィータ『なのははもう、玉座の間についてる頃だよな……
はやても、外で戦いながら船が止まるのを待ってる。

こいつをぶっ壊して、この船を止めるんだ! リミットブレイク、やれるよな?』

ガジェット『――』

ヴィータ『くっ……上等だよ。うおおおおおぉぉぉぉぉーーーー!』



















良介「動力源だけ、どうしてあんなに防衛体制を敷いてるんだ!?」

ドゥーエ「勿論、ゆりかごを動かす要だからですわ」

良介「王様はほぼ丸裸なんですけど?」

ドゥーエ「聖王は古代ベルカ時代、最強と謳われた人物。一人で十分ですわ」

良介「相手がなのはだという事を、まだ分かっていないようだな」

ドゥーエ「ふふ、この状況を理解していないのは貴方ですわ。ゼロ」

レジアス「――貴様」

ドゥーエ「そういう事です、中将殿。
敗北が確定している勝負に、余計な戦力を回す必要はありません。

重傷を追った騎士一人ならば、戦力を投入して追い詰める事が出来る」

良介「確実なる一勝を狙うつもりか」

ドゥーエ「最後の勝負。思いがけず不安要素が生じましたわね、うふふ」

良介「……」





















〜シャーリーとはやて1〜



シャーリー『時限航行部隊の到着まで、後45分。巨大船の気道ポイント到達まで、後38分』

はやて『――七分差』

シャーリー『主砲の照準はミッド首都に向けられています。七分あれば』

はやて『撃てるやろうね……
防衛ライン現状維持、誰か指揮交代! 今から私も突入する』

シャーリー『え!?』

























ドゥーエ「えっ!?」

良介「よし、行けはやて! ヴィータの応援に向かえ!!」

ドゥーエ「ちょ、ちょっと待って下さい! 何故指揮官が勝手に現場を離れるのですか!?」

良介「王が自ら動かなければ、誰も付いてこない(キリッ)」

ドゥーエ「時と場合によるでしょう!? 
これほど大規模な作戦ともなれば、指揮官が離れてしまうと部隊が混乱します!

しかも誰か交代してくれなどという物言い、職務放棄ではないですか!!」

レジアス「〜♪(口笛)」

ドゥーエ「だ、駄目だ、この人達、早く何とかしないと……
こういう場面で貴方が切り込まなくてどうするんですか、ゼロ!

何時もの貴方ならば、残虐極まりない指摘をしてきたでしょう!」

良介「俺のツッコミはそれほど容赦がないのか!?

確かに部隊長失格だと普通に思うけど……今は人命を優先する!」

ドゥーエ「勝負に光明が見えてきたからでしょう!?
ああもう、どうなっているのですか今の管理局は……一刻も早く改善なさい!」

レジアス「す、すいません……」

良介「犯罪者相手に謝るなよ!」






〜続く〜



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2011年06月15日

魔法少女リリカルなのはStrikerS第25話「ファイナル・リミット」(1)(StrikerS対談)

新作アニメも終わりそうですね>挨拶


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〜プロローグ〜



なのは『出会いは偶然、初めは何も分らなかった。
ただ、目の前で泣かれると私も何だか悲しくて。行かないでって抱きつかれると、胸が切なくて。

笑ってくれると嬉しくて。

上手く言葉にできないけど……きっと大切な子。
守れなかった約束を、今度はきっと守るから。

だから待ってて。ママが絶対、助けるから!』






















良介「けれど、砲撃は撃ちます」

レジアス「そこはきちんと言っておかなければな」

ドゥーエ「……前回から言いたい放題ですわね、貴方がた。彼女の危機を憂う気持ちはないのですか?」

良介「出来レースでつまらないと言っていたのは、アンタだ!」

レジアス「むしろ貴様の妹を、儂なりに心配している」

ドゥーエ「クアットロは強い子ですから大丈夫です、へっちゃら」

良介「なんてにこやかな笑顔!? もう完全に他人事ですね!」

レジアス「せめて、今の内に病院を手配しておいてやろう」

ドゥーエ「そうですわ。クアットロが何秒で殺られるか勝負しましょう」

良介「ギブアップしろよ、もう!」

ドゥーエ「私は一秒に、自分の全財産を賭けますわ」

良介「瞬殺とか色々言いたいことはあるが……そもそも財産とかあるのか、あんた?」

ドゥーエ「上層部で働いておりましたから。持参金付きでお嫁に参りますわ。
中将殿は妻に先立たれて、独身でしたわね」

良介「たらしこんで逃げるつもりだ!?」

レジアス「誰がそんな手に引っかかるものか!」

ドゥーエ「ドクターも敗北し、妹達もほぼ全員逮捕。夢も希望もありませんわ」

良介「敗北を受け入れる事が、敗者に許される唯一の誇り。
貴女には選ぶ権利があり、懸命な選択ができる女性であると思っている。

決めるのは、貴女だ」

ドゥーエ「……ゼロ、私は……」





レジアス「そういえば、動力源へ向かった騎士はどうなっている? ヴィータといったか」





良介「あっ、馬鹿!?」

ドゥーエ「勝負はまだついていませんわ、ゼロ! 最後まで見届けますわよ!!
グッサリ刺された騎士殿のご活躍を拝見しましょう」

良介「らめぇぇぇぇぇ、死亡フラグ立ってるからぁぁぁぁぁーー!!」

















〜魔法少女リリカルなのはStrikerS第25話『ファイナル・リミット』――開幕〜




ゴーストリプレイ


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2011年06月13日

魔法少女リリカルなのはStrikerS第24話「雷光」(12)(StrikerS対談)

ようやくここまできました>挨拶


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〜高町なのはVS高町ヴィヴィオ(クアットロ)〜



クアットロ『全く……どの娘も使えない事……

まあ、私がいれば何とかなります――そうですよね、ドクター』



ヴィヴィオ『ハァ、ハァ……』



クアットロ『向こうの切り札も、もうじき潰れますしね』



なのは『……ぐ、ぅ……』






















良介「あれぇぇぇぇぇ!?」

レジアス「ば、馬鹿な! 何故苦戦している!?」

ドゥーエ「ふふふ、私はちゃんとこの結果を予想しておりましたわよ」

良介「さっき泣いて謝ろうとした人間の言う事じゃない!」

ドゥーエ「これで聖王様が勝利された場合、クアットロの陰謀による勝利となる。
となればあの子の体内にあるドクターも復活、三人の勝利となりますわ。

よって、三回ルーレットも回しますのでご覚悟を」

良介「何その、クイズの大逆転!?」

レジアス「一体どうしたというのだ、魔王らしくもない

良介「全くだ、さっさと殺せよ」

ドゥーエ「日本の政治家みたいな事を仰いますわね……

貴方達二人は肝心な事を忘れておりますわよ」

良介「肝心な事……?」

ドゥーエ「調査によれば、高町なのは――彼女は聖王様の仮の親。
親が子供を相手に危害を加えると思いますか?

しかもクアットロの陰謀により、操られている状態。手出しするのも躊躇するでしょう」



良介「――この期に及んであんな事を言ってますよ、中将殿」

レジアス「魔王に人間らしい優しさを求めるとは、愚かしいにも程がある。
彼女ならば、寝たきりの年寄りにでも魔法が撃てるというのに」

良介「自分の子供なら、尚の事容赦しねえだろうな。
うだうだ言いながら、どうせ最後には全力で魔法撃つんだろう

レジアス「なるほど、分かったぞ!
これは貴様の国の政治で言うところのパフォーマンスだ」

良介「おお、冴えた見識! そろそろ世代交代の時期だからな。
主人公辞任の危機に焦って、優しいアピールしているのか」

レジアス「幸いにも、クアットロという明確な悪が存在している。
お涙頂戴を視聴者に存分に見せた後で、最後の最後に全力で撃つつもりだ」

良介「出来レースという訳だな、あいつも腹黒くなったなー」

レジアス「いいや、この世界で上に昇る為には必要な資質だよ。
儂も若い頃は心苦しかったものだ」

良介「苦労したんだな、おっさんも。どうだ、仕事が終わったら一杯?」

レジアス「うむ、たまには若い者と飲むのも悪くはないか」




ドゥーエ(……万が一私が逮捕された時は、この会話の全てを彼女に伝えますわ)









〜次回、魔法少女リリカルなのはStrikerS第25話――『ファイナル・リミット』〜




ジャガー横田さん劇的大変身!


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魔法少女リリカルなのはStrikerS第24話「雷光」(12)(StrikerS対談)

ようやくここまできました>挨拶


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〜高町なのはVS高町ヴィヴィオ(クアットロ)〜



クアットロ『全く……どの娘も使えない事……

まあ、私がいれば何とかなります――そうですよね、ドクター』



ヴィヴィオ『ハァ、ハァ……』



クアットロ『向こうの切り札も、もうじき潰れますしね』



なのは『……ぐ、ぅ……』






















良介「あれぇぇぇぇぇ!?」

レジアス「ば、馬鹿な! 何故苦戦している!?」

ドゥーエ「ふふふ、私はちゃんとこの結果を予想しておりましたわよ」

良介「さっき泣いて謝ろうとした人間の言う事じゃない!」

ドゥーエ「これで聖王様が勝利された場合、クアットロの陰謀による勝利となる。
となればあの子の体内にあるドクターも復活、三人の勝利となりますわ。

よって、三回ルーレットも回しますのでご覚悟を」

良介「何その、クイズの大逆転!?」

レジアス「一体どうしたというのだ、魔王らしくもない」

良介「全くだ、さっさと殺せよ」

ドゥーエ「日本の政治家みたいな事を仰いますわね……

貴方達二人は肝心な事を忘れておりますわよ」

良介「肝心な事……?」

ドゥーエ「調査によれば、高町なのは――彼女は聖王様の仮の親。
親が子供を相手に危害を加えると思いますか?

しかもクアットロの陰謀により、操られている状態。手出しするのも躊躇するでしょう」



良介「――この期に及んであんな事を言ってますよ、中将殿」

レジアス「魔王に人間らしい優しさを求めるとは、愚かしいにも程がある。
彼女ならば、寝たきりの年寄りにでも魔法が撃てるというのに」

良介「自分の子供なら、尚の事容赦しねえだろうな。
うだうだ言いながら、どうせ最後には全力で魔法撃つんだろう

レジアス「なるほど、分かったぞ!
これは貴様の国の政治で言うところのパフォーマンスだ」

良介「おお、冴えた見識! そろそろ世代交代の時期だからな。
主人公辞任の危機に焦って、優しいアピールしているのか」

レジアス「幸いにも、クアットロという明確な悪が存在している。
お涙頂戴を視聴者に存分に見せた後で、最後の最後に全力で撃つつもりだ」

良介「出来レースという訳だな、あいつも腹黒くなったなー」

レジアス「いいや、この世界で上に昇る為には必要な資質だよ。
儂も若い頃は心苦しかったものだ」

良介「苦労したんだな、おっさんも。どうだ、仕事が終わったら一杯?」

レジアス「うむ、たまには若い者と飲むのも悪くはないか」




ドゥーエ(……万が一私が逮捕された時は、この会話の全てを彼女に伝えますわ)









〜次回、魔法少女リリカルなのはStrikerS第25話――『ファイナル・リミット』〜




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2011年06月11日

魔法少女リリカルなのはStrikerS第24話「雷光」(11)(StrikerS対談)

黒髪のイケメン=ウェンディの超過大評価)ぇー>挨拶


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〜ティアナ・ランスターVSウェンディ〜



ティアナ『今戦闘可能なのは船の中にいる四番と、アンタだけだそうよ」』

ウェンディ『み、皆が簡単にやられる筈がないっす!』

ティアナ『事実よ。罪を認めて保護を受ければ、貴女も生き直す事が出来るわ』

ウェンディ『残念っすね……生憎あたしらは戦闘機人、戦って生き残る以外に道はないっすよ』

ティアナ『……戦う為の兵器だって笑う事も、優しく生きる事も出来るわよ。
戦闘機人に生まれたけど馬鹿みたいに優しく、一生懸命生きている子を――私は、知ってる』

ウェンディ『……恋も出来るっすか? 普通の女の子みたいに』

ティアナ『勿論よ。愛する心があれば、戦闘機人かどうかなんて関係ないわ』

ウェンディ『……』

ティアナ『不安だったら、私も手伝う。だから――』

ウェンディ『本当っすか!? じゃあ、投降するっす』

ティアナ『よかった……絶対に、悪いようにはしないから』

ウェンディ『憎たらしい恋敵が教会にいるんすよ。管理局の力で討伐して欲しいっす!』

ティアナ『教会って、聖王教会!? 誰かは知らないけど、討伐なんて過激な――』

ウェンディ『手伝うといったのは嘘っすか!』

ティアナ『うっ……こ、恋敵を倒すなんて建設的じゃないわ! 
それほど好きなら振り向かせるように努力しましょう。相手の男の人は、どんな人?』

ウェンディ『ローゼンっす』

ティアナ『ローゼン……名前よね? 特徴を教えてくれる』

ウェンディ『黒髪のイケメンなんすよ、目がこう鋭くて――』



ティアナ『その人の事、もっと詳しく聞かせてくれる!?』

ウェンディ『ななな、何すか、その食いつき!?』






















レジアス「貴様、ジェイルや戦闘機人と通じていたな!?」

良介「ふっ、黒髪のイケメンと言えばこの世に俺しかいないという事か」

ドゥーエ「この世の全ての悪意をぶちまけてやりたいですわ」

良介「そこまで言うか!? 大体アンタ、ティアナの報告から察するにハブられているぞ」

ドゥーエ「隠密行動を取っておりましたから。データ上はロストナンバーですわ」

良介「残りは、眼鏡の姉さん一人。勝算はおありかな?」

ドゥーエ「愚問ですわね、ゼロ」

良介「聞くまでもない、という事か」


ドゥーエ「そろそろ泣いて謝るべきか、思案しておりましたわ」


良介「少しは期待してあげようよ!?」

レジアス「前線タイプではないからな、あの戦闘機人は。時間の問題だろう」

ドゥーエ「何にしても……逃げるつもりはありませんわ。
最後まで見届けて、貴方との勝負に決着をつけましょう」

レジアス「――潔いのだな」

ドゥーエ「この戦いが始まった当初、ゼロが圧倒的に不利でした。なのに、一度も逃げなかった。
己の命は惜しいですが、私にも矜持はあります」

良介「長かった戦いも、もうすぐ終わる」

レジアス「全ての因縁に、決着がつく――か。ゆりかごは、どうにかなるのか」



良介「するのさ、あいつらが。その為に、夢を実現させたのだからな」








〜続く〜




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2011年06月04日

2011年版八神はやて誕生日記念対談

何だかんだで、はやての誕生日対談は毎年やっていますね>挨拶


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アリサ「今年に贈る誕生日プレゼントはもう決めたの?」

良介「うむ、救急箱を用意した」

アリサ「なんで毎年嫌がらせするのよ!?」

良介「俺を舐めるなよ、アリサ。布亀の救急箱だぞ」

アリサ「メーカーに文句をつけているわけじゃないの!」

良介「だってあいつ刺されたじゃねえか、カレンに」

アリサ「敵の首領を馴れ馴れしく呼んでる!?」

良介「大将の分際で前線に出張る奴だからな、このくらいの用意はしておくべきだろう。
これも親心だぞ、アリサ」

アリサ「世の中には、ありがた迷惑という言葉があってね――
救急箱片手に出撃する大将というのも嫌でしょう」

良介「何でだよ、部下だって大怪我するかもしれないんだぞ。
そんな時に救急箱があれば、大事な部下を死なせずにすむじゃないか」

アリサ「回復魔法を覚えなさいよ!?
ミッドチルダの医療技術の方が日本の救急箱より役に立つわよ、絶対」

良介「ハイテクノロジーに頼る今の世の中には、前から異議を唱えたかった!」

アリサ「あー、ビデオだの何だの言ってるアレでしょう。聴き飽きたわ

良介「お前も立派に酷い事を言ってるじゃねえか!」

アリサ「でも、一番いいのは」

良介「うん?」


アリサ「こうして元気で、あの子の誕生日を祝える事よね」


良介「来年はないかもしれないけどな、あいつ」

アリサ「綺麗にまとめようとしたのに、不吉な事を言わないの!」




〜終〜




リマーユ


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2011年05月23日

魔法少女リリカルなのはStrikerS第24話「雷光」(10)(StrikerS対談)

ちょっとだけ、オリジナル展開――ちょっと?>挨拶


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〜セイン・シャッハVSセッテ〜


セッテ『っ――捉えきれない!?』

セイン『はえぇ……アタシの目でも追いきれねえ!』

シャッハ『ハァ、ハァ……変幻自在の武器、軌道も複雑。
けれど、対象者を補足出来なければ無意味です。

最後の警告です。抵抗は止めて、大人しく投降しなさい』

セッテ『理解、不能……その負傷で、何故これほど速く動ける』

シャッハ『貴女は戦闘を、データでしか判断していない。
身体能力値、魔力値、そして自分自身の戦闘能力――最善な判断を、最短で行えるように出来ている』

セッテ『我々は戦う為の兵器、当然の仕組みです』

シャッハ『だからこそ、己の中で構築された概念にはない判断が出来ない。
貴女の胸の中にある疑問こそ、今の貴女にないものなのです』

セッテ『まさか、それが正義だの愛だのと言うのですか? 余分なものに過ぎない』

シャッハ『今の貴女にはなく、この子にはある。決定的な差ですよ』

セイン『シ、シスター……』

セッテ『私にはそのようなもの、不要です』

シャッハ『そうして切り捨ててしまったから、貴女は此処で敗れるのです!!』


セッテ『I.S――"スローターアームズ"!』

シャッハ『烈風一迅!!』



セイン『セッテ! おい、大丈夫かよ!?』

セッテ『……ぅ‥…何故、私を、心配、す――っ』

セイン『馬鹿野郎……お前は、アタシの姉妹だろ……ほっとけるか……』

セッテ『……どうして、泣いて……アナタを、殺そうと、した‥…』

セイン『いいんだよ……もう、いいんだよ……!』


シャッハ『たとえ道を誤っても――家族と一緒なら、やり直せますよ』


セッテ『……投降する』


















良介「……」

ドゥーエ「……」

レジアス「な、何をジッと見ておる!? 言いたいことがあるなら言ってみろ!!」

良介「涙拭けよ、おジイちゃん」

ドゥーエ「はい、ティッシュ。チーンとして下さいね、おジイちゃん」

レジアス「誰がおジイちゃんか!? 泣いとらん、儂は泣いとらんぞ!」

良介「そこまでガン泣きされたら、つっこむ気もおこらん」

ドゥーエ「騎士ゼストと和解して、涙脆くなってしまわれたのですね……これも老いですか」

良介「若者の俺達には無縁な感情だな」

レジアス「ゆとり世代に見下ろされる謂れはないわ!」

































〜ウーノVSヴェロッサ〜


ウーノ『拘束は結構。大人しく投降します』

ヴェロッサ『――意外だな……てっきり抵抗されるものとばかり』

ウーノ『貴方を此処へ導いたのは、ローゼンでしょう。
やはり殺しておくべきだったのか――今でも悩みますが、こうなった以上致し方ありません』

ヴェロッサ『頭の中を見せてもらおうと思ったけど、その必要もないみたいだね』

ウーノ『聞きたい事は全てお話ししますが、条件があります』

ヴェロッサ『司法取引なら、僕より適任者がいるよ』

ウーノ『ドクターが敗北を認めれば、私も話します。でなければ、一切貴方達に協力はしません』

ヴェロッサ『……あくまで親に忠実か‥…強制的に聞き出せば、その場で自害しそうだね』

ウーノ『ローゼンに伝えなさい――ドクターは、貴方との直接対決を望んでいると』































ドゥーエ「……姉妹というものは、似るものですね」

良介「貴女との勝負が終わった後で、彼女の願いを果たしましょう」

ドゥーエ「ありがとうございます――といっても、もう勝ち目はなさそうですが。
クアットロの策も恐らく通じないでしょう」

レジアス「相手が相手だからな、気の毒に」

良介「中将まで同情してる!? それにしてもヴェロッサも、大して活躍しなかったな」

ドゥーエ「彼は査察官のようですね。本来、表舞台に出る人間でもないでしょう」

良介「査察官が役になった場面も全然なかったんだよな。
陰謀を暴くとか、もうちょっと色々出来る点があったと思うのだが」

レジアス「その点、儂は裏で活躍しておったがな」

良介「た、確かに、ある意味頑張ってたけど――」

ドゥーエ「――ポジション的に、悪役になっておりましたわよ」











〜続く〜


「ラクダコール」


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2011年05月20日

魔法少女リリカルなのはStrikerS第24話「雷光」(9)(StrikerS対談)

そういえばなのはって、小説化はされませんな>挨拶


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〜フェイト・テスタロッサVSジェイル・スカリエッティ3〜


フェイト『オーバードライブ、真ソニック・フォーム』

ジェイル『――っ』

フェイト『私は弱いから……迷ったり、悩んだりをきっと、ずっと繰り返す。
だけど、いいんだ。

それも全部、私なんだ!』




























良介「ジェイルってムッツリスケベなんだな」

ドゥーエ「唐突に何を仰られるのですか!?」

良介「フェイトの変身を最後までガン見していたじゃねえか」

レジアス「破廉恥な男だ」

ドゥーエ「ドクターに下心などありませんわ。彼の頭にあるのは、叡智に満ちた知識のみ」

良介「エロい知識を悶々とする事を、俗にムッツリと言うんだが」

レジアス「戦闘機人を全員女にしたのも、もしや……!?」

ドゥーエ「騎士ゼストと和解して、貴方も清々しく言いたい放題ですわね!」

良介「わざわざ最後まで待たなくても、変身途中で攻撃すればよかったのに」

ドゥーエ「それこそ無粋でしょう。ドクターは完全なる勝利を目指されています。
奇襲など仕掛けなくても、十分勝てますわ」

良介「ならば、拝見しよう。完全勝利とやらを」

































〜フェイト・テスタロッサVSジェイル・スカリエッティ4〜


トーレ『装甲が薄い、当たれば墜ちる――ライド・インパルス!』

フェイト『私の相手は、貴女じゃない!』

トーレ『インパルスブレードが砕かれっ――がっ!?』


ジェイル『ふははははは、素晴らしい……やはり素晴らしい!

嗚呼、この力――欲しかったなぁ!!』

フェイト『……』

ジェイル『だが私を捕らえる代償に、君はここで足止めされる。
私がゆりかごに託した夢は止まらんよ!』

フェイト『――広域次元犯罪者、ジェイル・スカリエッティ。
貴方を、逮捕します』

ジェイル『ぐっ……私を捕らえても、何も変わらんよ。
贖罪する親も、悔い改めるべき神も、私の中にはいない。

優しさでは君を変えられても、私は変えられない』































ドゥーエ「……」


良介「見事に敗北しましたね、お姉様(にやにや)」

レジアス「時空管理局の魔導師こそ世界一だと思い知ったか、小娘(ふふふ)」


ドゥーエ「憎たらしい笑顔を……!
大体、ドクターはまだ敗北を認めていませんわ!」

レジアス「フェイト・テスタロッサ執務官が逮捕して終わりだ。もう逃げられまい」

ドゥーエ「分かっているのですか、彼が逮捕されれば貴方との関係も追求されるのですよ!」

レジアス「儂はもう覚悟は出来ておる、今更もう逃げはせんよ。
そして、奴も逃げられない。二度と世に出ることもなく、永遠に牢獄の中だ」

ドゥーエ「……、ゼロ、お願したい事があります」

良介「聞こう」

ドゥーエ「虜囚となる運命であれば、せめて――貴方の手で、ドクターに敗北を与えてくれませんか?
管理局の手で囚われて終わりでは、あまりにも報われない」

レジアス「勝手な事を言うな! 奴に名誉ある敗北など与える資格はない!!」

ドゥーエ「私はこのまま、大人しく捕まりますわ。ですから――」

良介「ジェイルの敗北でショックなのは分かりますが、白旗をあげるのは早いでしょう。
貴女の可愛い妹達がまだ残っている。彼女たちの誰か一人でも勝てば奴の勝利であり、私の敗北だ。

奴の遺伝子が残されている限り、敗北にはならない」

レジアス「貴様は一体、どちらの味方だ!?」

良介「完全勝利を目指しているのは、ジェイルだけではない。我々もそうでしょう。
地上の正義に妥協はあるのですか、中将殿」

レジアス「……ふん、若造が生意気な事を。勝算はあるのだな」

良介「貴女が勝てば、貴女の望みも叶えましょう。妹達を、信じてみては?」


ドゥーエ「……貴方という人は本当に残酷ですわね、ゼロ。
私に覆しようのない敗北を与えるつもりですか。怖い、人」










〜続く〜


父の日に贈るプレゼント


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2011年05月18日

魔法少女リリカルなのはStrikerS第24話「雷光」(8)(StrikerS対談)

原稿もほぼ揃えたので、仕上げに入ります>挨拶


※この日記は【魔法少女リリカルなのはStrikerS】のネタバレが含まれています。
読まれる方は、くれぐれも御注意を。

【魔法少女リリカルなのはStrikerS】シリーズについて御意見、御感想あれば聞かせて下さい。
















〜フェイト・テスタロッサVSジェイル・スカリエッティ1〜


フェイト『お前を倒しても、ゆりかごが止まらない……?』

ジェイル『プロジェクトFは上手く使えば便利なものでね、私のコピーは既に12人の戦闘機人全員に仕込んである。
どれか一つでも生き残ればすぐに復活し、一月もすれば私と同じ記憶を持って蘇る』

フェイト『馬鹿げてる』

ジェイル『旧暦の時代、アルハザード時代の統治者にとっては常識の技術さ。
つまり君はここにいる私だけでなく各地に散った戦闘機人、その全員を倒さなければ――

私も、この事件も、止められないのだよ!』



























良介「……」

レジアス「……」

ドゥーエ「な、何ですか、貴方達のその憐れむような目は!?」

良介「よく受け入れたもんだと思って」

レジアス「この歳になっても、女の気持ちは理解出禁」

ドゥーエ「それはドクターの偉大さを、貴方達が分かっていないからですわ。
彼の遺伝子を体内で育むその喜びは、何物にも代えられません」

良介「あいつはお前らを我が娘のようなものだと言ってるんだが、近親相姦になるぞ。
近親による遺伝は劣化を起こすケースが多いんだが、いいのか?」

ドゥーエ「その問題はプロジェクトFの研究により解決済みですわ。人の倫理など、彼には通じません」

レジアス「戦闘機人にはあのチンクという少女も含まれているのだが?」

良介「見事にロリコンだな」

ドゥーエ「ひ、人の論理など通じませんわ!」

良介「わざわざ12人の戦闘機人全員に仕込んであると、知らせる必要がないだろう。
言わなければ、見逃されていたかもしれないのに」

レジアス「事実が明らかになった以上、然るべき処置を取るぞ。徹底的にな」

ドゥーエ「勝てば問題ありませんわ。
一人でも勝利すればドクターは生き残り、貴方は臓器を切り刻まれて死ぬのです、ゼロ」

良介「――果たして、奴に勝つ気はあるのかな?」

ドゥーエ「どういう意味ですか……? ドクターは勝つ為に、あらゆる策を講じています」

良介「それは大きな間違いだ。奴は勝つ為に、戦っていない」

ドゥーエ「……?」
































〜フェイト・テスタロッサVSジェイル・スカリエッティ2〜


ジェイル『絶望したかい? 君と私は、よく似ているんだよ』

フェイト『……』

ジェイル『私は自分で造り上げた生体兵器達、君は自分が見つけ出し自分に反抗出来ない子供達。
自分の思うように造り上げて、目的の為に使っている。違うかい?』

フェイト『黙れ!』

ジェイル『君もあの子達が逆らわないように教えて、戦わせているだろう?
私がそうだし、君の母親も同じさ。周りの全ての人間は自分の為の道具に過ぎない。
そのくせ、自分に向けられる愛情が薄れるのには臆病だ。

実の母親がそうだったんだ、君もいずれああなるよ。

間違えを犯す事に怯え、薄い絆にすがって震え――そんな人生など無意味だと思わんかね?』



『違う!』




キャロ『無意味なんかじゃない!』


エリオ『僕たちは自分で自分の道を選んだ!』


キャロ『フェイトさんは行き場のない私たちに、暖かい居場所をくれた!』


エリオ『沢山の優しさをくれた!』


キャロ『大切なものを守れる幸せを沢山くれた!』


エリオ『助けてもらって、守ってもらって、機動六課でなのはさんに鍛えてもらって――』


キャロ『やっと少しだけ、立って歩けるようになりました』


エリオ『フェイトさんは何も間違ってない!』


キャロ『不安なら私たちがついてます、困った時は助けに行きます!』


エリオ『もし道を間違えたら、僕たちがフェイトさんを叱ってちゃんと連れ戻します!
僕たちが、皆が付いてる!』


キャロ『だから負けないで、迷わないで!』




『戦って!!』





































ドゥーエ「今は前だけ見ればいい、信じる事を信じればいい」


良介「って、アンタが歌うんかい!?」

レジアス「くそ、こんなので笑ってしまった。儂ともあろうものが!」

ドゥーエ「レジアス中将、アウトですわ

良介「何がだよ!? とにかく、これで反撃だな。フェイトが全力を出せば、奴では倒せまい」

ドゥーエ「装甲が薄いので、当たれば墜ちますわ」

良介「先に言ってるし!? トーレ姉さんに言わせてやれよ!」














〜続く〜


ナースコンシェルジュ


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2011年05月14日

魔法少女リリカルなのはStrikerS第24話「雷光」(7)(StrikerS対談)

新刊表紙完成、休日中に原稿作成するでござる>挨拶


※この日記は【魔法少女リリカルなのはStrikerS】のネタバレが含まれています。
読まれる方は、くれぐれも御注意を。

【魔法少女リリカルなのはStrikerS】シリーズについて御意見、御感想あれば聞かせて下さい。
















〜ルーテシア・ガリューVSキャロ・エリオ〜


ルーテシア「ガリュー、白天王――わたしのジャマをする奴、殺して……全員殺して!」

キャロ「……召喚士の我儘で、大事な召喚獣を悲しませてはだめだよ‥…」

ルーテシア「……っ」

キャロ「ガリューも、白天王も……泣いてるよ……」

ルーテシア「うっ……うああああぁぁぁぁぁ!」


キャロ「エリオ君」

エリオ「うん!」





























ドゥーエ「ゼロ。貴方はこの勝負、術者の器が試されると仰いましたわね?」

良介「それが何か……?」

ドゥーエ「やはり、クアットロの介入は勝負に水を差しただけですわね」

オーリス「綺麗事を並べても、力で押し潰されれば同じだと言ったのは貴女ですよ。
どういう心境の変化なのですか?」

ドゥーエ「ドクターの計画が遂行されるのであれば、どんな手段であれ用いるべき。
ただ、これは私個人の真剣勝負。満足のいく結果を望んでいるだけですわ」

良介「言葉が通じないのであれば、力を持って示すのみ。見届けるしかないでしょう」

オーリス「……戦うのなら、本人同士でやっていただきたいのですが」

良介「あの召喚獣が揃って大暴れしたら、クラナガンが壊滅するな」



ドゥーエ「……この本部も、危ないのでは?」



オーリス「――定時です。お先に失礼します」

良介「お疲れ様です。よーし、仕事も終わったし、帰りに一杯飲むか!」

ドゥーエ「逃がしませんよ、二人共。ウフフフフフフ」

良介「おウチに帰してくれー!」
































〜ルーテシア・ガリューVSキャロ・エリオ2〜



ルーテシア「地雷王!!」

キャロ「フリード、ブラスト・レイ!!」



エリオ「紫電、一閃!!」

ガリュー「――!?」



キャロ「ハァ、ハァ……何とか、なっ――!?」


地雷王「ゴアアアアアアアアア!!」


キャロ「召喚獣が混乱している! ルーちゃんが、戦おうとしているから!?」

ルーテシア「一人は……一人は、嫌ぁぁぁぁぁ!!!」



「――もういい、ルーテシア」



ルーテシア「!? ゼ、ゼスト……?」

ゼスト「遅くなってすまない。自分の都合ばかりを優先し、お前を一人にしてしまった」

キャロ「貴方は……?」

ゼスト「若き召喚士、君にも礼を言う。此処は私に任せて、君は自分の成すべき事を成せ」

キャロ「――分かりました。お願いします!」


ルーテシア「……ゼスト、どうして……?」

ゼスト「もういいんだ、ルーテシア。私が、お前の側にいる。共に、やり直そう」

ルーテシア「ぅ……うう、うああぁぁぁぁぁーーーー!!」




































ドゥーエ「……何ですか、その顔は。何か仰りたい事でも?」

良介「いいえ、文句の一つでも言うのかと思っていました」

ドゥーエ「私が任務を果たさなかった以上、彼が助けに向かう事は分かりきっていました。
勝負の行方も見えていた事、コメントなど不要ですわ。馬鹿馬鹿しい」

オーリス「ゼストさんがいれば、召喚獣も沈められるでしょう。ホッとしました」

良介「救援のタイミングが的確だったのは貴方の采配ですか、中将殿」


レジアス「ふん、貴様の指示待ちなど御免だ。儂は儂で勝手に動くまでだ、奴と共にな」


オーリス「父さん! よかった、本当に……」

ドゥーエ「逃げればよろしいものを、何故わざわざ此処に?」

レジアス「儂を見くびるでないわ、小娘! 
その男がでしゃばっている以上、儂も逃げるつもりはない。

オーリス、現場へ向かえ。地上への指示は適時出す」

オーリス「了解です!」


良介「さて、残るは隊長・副隊長陣と戦闘機人の主力メンバー、そしてジェイル・スカリエッティ」

ドゥーエ「私もいますわよ、ゼロ。貴方の臓器を刈り取るために」

レジアス「地上もまだ荒れておる。お前たちの好き勝手にはさせんぞ!」


良介「では、勝負の再開といきましょう」








〜続く〜


あなたのお名前、残ってる?


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2011年05月11日

魔法少女リリカルなのはStrikerS第24話「雷光」(6)(StrikerS対談)

短編小説集、製作中。後日詳細を報告します>挨拶


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〜ルーテシアVSキャロ〜


キャロ「――あなたのお母さんを助けるの、私達が手伝う。絶対に、約束する!
だから、こんな事もう止めて!」

ルーテシア「嘘だ」

キャロ「嘘じゃない!」

ルーテシア「嘘だ……嘘だぁぁぁぁぁ!」


キャロ「わたしが本気だということを、見せてあげる。

――天地貫く業火の咆哮、歩けき大地の永久の守り手――我が下に来よ、黒き炎の大地の守護者!


竜騎招来、天地孔明――『ヴォルテール』!」


























良介「あ、あれ……? 初登場時に比べて、何かこう、迫力が――」

ドゥーエ「ふふふ、今回ばかりは私の勝ちのようですわね」

良介「ルー子の召喚獣もデザインが何か変だから!」

オーリス「全体的にバランスが狂っているようですわね、生物のメカニズムとは不思議なものです」

良介「それで済ませていいのか……? そういえば、召喚獣の扱いって管理局の規則ではどうなっているの?」

オーリス「と、いいますと?」

良介「デザインの悪さは目を瞑るとして、サイズはかなりのものだろう。
あんなのが大暴れすると、首都クラナガンが壊滅の危機に遭うんだけど」

オーリス「御安心下さい。彼女達が現在戦っているのは、廃棄区域ですから」

良介「……何故敵はわざわざそんな場所を選んで、戦ってくれているんだ……?」

ドゥーエ「ドクターなりの誠意と受け取って下さいな」

良介「絶対に嘘だ!?」
































〜フェイト・テスタロッサVSジェイル・スカリエッティ〜



フェイト「ライオット!」


ジェイル「……なるほど、それが君の切り札というわけか……
だがこのAM状況下では、消耗が激しいようだ。だが、使ってしまっていいのかい?

ここにいる私を倒したとしても、ゆりかごも作品達も止まらんのだよ」






































ドゥーエ「さあ、ルーレットを回しましょうか!」

オーリス「最初はどのような目が出るのでしょうか……? 
いきなり腕とかになると、下手をすれば死んでしまいます」

良介「何故アンタまで乗り気!? まだ勝負は付いていないだろう!」

ドゥーエ「フェイト・テスタロッサの切り札は簡単に破られてしまったようですけど?」

良介「あの早業には俺もビックリだけど、ちょっと待って!? まだ奥の手があるの!」

オーリス「機動六課の運営そのものに問題があったのではないですか?
戦力を固め過ぎたおかげで、リミッターがかけられ、魔力の使用も制限。

いざという時解除はされますが、運用にも問題が生じています」

良介「地上本部の規則に従っていたから、今のピンチがあるんだけどね!?」

ドゥーエ「そもそもどうして彼女は、地上本部襲撃時にあの技を使わなかったのでしょう。
トーレやセッテが相手でも、あの出力なら退ける事も出来たでしょうに」

良介「確かに、今より昔のほうが戦い方が上手かった気がするな……どうしたんだろう」

オーリス「呑気にかまえていますが、彼女が敗北すれば貴方の臓器が切り刻まれるのですよ」

良介「早く奥の手を出せ、フェイトぉぉぉぉ!! いちいち見せ場を待たなくていいから!」

ドゥーエ「そろそろ挿入歌の準備が必要ですわね」

良介「製作スタッフになってる!?」









〜続く〜



このレンタルサーバーに萌えた!【ネクストスペース】


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2011年05月06日

魔法少女リリカルなのはStrikerS第24話「雷光」(5)(StrikerS対談)

アニメを見ていて、この辺りの場面は燃えました>挨拶


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〜オットーVSシャマル・ザフィーラ〜


オットー『! そんな……ディード達が捕まった!?

それにあのヘリ、正確にガジェットを撃ち落としている……? 戦力図が書き換わっている!?』


"見つけた"


オットー『! うっ――!?』


シャマル『貴女が地上戦の司令塔で、各地の結界担当――

上手く隠れていたけど、クラールヴィントのセンサーからは逃げられない』

ザフィーラ『大規模騒乱罪及び、先日の機動六課襲撃の容疑で――』

オットー『このまま、捕まる訳には――!』

ザフィーラ『てやああああああーーーー!!』

オットー『ぐうっ、ここまで、か……』


シャマル『――貴女を、逮捕します』





























ドゥーエ「……」

良介「降参するなら今の内ですよ」

ドゥーエ「貴女が申し出た肝心要の二局面がまだ戦闘中です。勝負はこれからですわ!」

良介「ザフィーラとシャマルが援護に入れば、勝ち目は零になりますね」

ドゥーエ「!?」

良介「ふふふ、軽い冗談ですよ。彼らが戦列に加わる事はないでしょう」

オーリス「何故ですか? 先の襲撃における負傷は癒えていないとはいえ、彼らは列強の騎士。
己の部下が危機敵状況にあれば、援護に向かうべきでは?」

ドゥーエ「彼女の仰るとおりですわね。
私が言うのも変ですが仲間の元へ参戦すれば、事件はもっと早く解決するでしょう。

何故そうしたいのですか、ゼロ。貴女は奇跡を起こす男でしょう」

良介「俺の事は、全然関係ないし!?


まあ、そうなんですけどね……それをやってしまうと、盛り上がらないというか――」


ドゥーエ「盛り上がり? 誰を楽しませるのですか、ゼロ」

良介「だから、その、ほら、これを見ている人とか!」

ドゥーエ「この映像を見ているのはそこにいる彼女と、私と貴方だけでしょう。
他に誰が見ているんですか、ゼロ」

良介「ええい、そんな事は監督と脚本家に言え!」

ドゥーエ「フフフ、いけませんわねゼロ。内輪な話はNGですわよ」

良介「あ ん た が言わせたんだよ!」
































〜ルーテシア・ガリューVSキャロ・エリオ〜



キャロ『ルーちゃん、私達が戦う理由なんて無い。私達と戦ったって、何にもならないよ!』

エリオ『ガリュー、君も主人を守る戦士ならルーを止めて!?

ルーはあいつらに騙されている――操られてるだけじゃないか!」


ルーテシア『――貴方達には、分からない。優しくしてくれる人がいて、友達がいて――愛されている。

私の大切な人は皆、私の事忘れていっちゃう……1人は、嫌だ!』


エリオ『これは――!』

キャロ『召喚術!?』



ルーテシア『寂しいのは、もう嫌だ――1人ぼっちはもう、嫌だぁぁぁぁぁぁーーーー!!』







































良介「……操られてないんじゃね?」

ドゥーエ「……思いっきり、自分の意志で召喚しましたわね」

オーリス「貴方達の洗脳術は、意外と大した事はないようですね」

良介「おお、久しぶりの毒舌!?」

ドゥーエ「れ、連勝続きでいい気になっているようですわね! 
クアットロはともかく、ドクターの洗脳ならば完璧でしたわ!!」

良介「ギンガさんの洗脳をしたのは誰でしょう?」


ドゥーエ「……人を騙すなんて、愚かな行為ですわ」


良介「懺悔し始めてる!? まあ、クアットロの操作で凶暴性が増していると解釈するとして――」

ドゥーエ「究極召喚の事にふれるおつもりですか!? 呪われますわよ!」

良介「何なんだ、その謎のテンション!? 

ルーテシアの最終召喚獣が明らかになったんだけど、こう、何というか――」


オーリス「迫力にかけていて、全然恐怖を感じませんね。あのデグ人形


良介「言いたい放題だな、アンタ!?」

ドゥーエ「特撮ではメインをはれませんわね。ゴジラ相手に一撃で殺されるでしょう」

良介「アンタも何故地球の特撮に詳しいんだよ!」

オーリス「怪獣同士で市街戦になると、被害が甚大になるのですが――

召喚術者の二人はそれが分かっているのでしょうか?」

良介「地球防衛軍に援軍を要請してくれ」









〜続く〜



WADAXレンタルサーバー


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2011年05月04日

魔法少女リリカルなのはStrikerS第24話「雷光」(4)(StrikerS対談)

GW、いかがお過ごしでしょうか?>挨拶


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〜ジェイル・トーレVSフェイト〜


ジェイル『トーレが君に伝えたかね? 君と私は、親子のようなものだ』

フェイト『……』

ジェイル『君の母親、プレシア・テスタロッサは実に優秀な魔導師だった。
私の原案であるクローニング技術を見事に完成させてくれた。

だが、肝心の君は彼女にとって失敗作だった。

蘇らせたかった実の娘アリシアとは似ても似つかぬ、模造品。フフフフフ』

フェイト『……ふふふ』

トーレ『? 何が可笑しい?』


フェイト『アリシアと似ていなくて、私はよかったと思っている』



























ドゥーエ(動揺していない……? 何故……?)

良介「――もしかして」

ドゥーエ「何が疑問でもおありですか、ゼロ」

良介「ジュエルシード事件について、きちんと調査していない?」

ドゥーエ「まさか、ドクターの研究が関わった事件ですのよ。きちんと調べましたわ、私が」

良介「調査資料は?」

ドゥーエ「管理外世界で購入したDVDですわ。実に安い価格で手に入れましたのよ」

良介「アニメじゃねえか!? いや、間違えてはいないんだけど!」

ドゥーエ「おかしな事をいいますわね……どこに問題が?」

良介「そもそもアリシアのクローンがちゃんと出来なかったのは、原案にも問題があったんじゃないのか?」

ドゥーエ「ドクターの研究に失敗などありませんわ!」

良介「いや、本人が粗悪な模造品と言い切ったし

ドゥーエ「ド、ドクターが最初から最後まで研究していれば成功していましたわ!」

良介「本人が完成出来なかったから、任せるしかなかったんじゃ……?

仮にそうだとしても、失敗した研究を原案者がドヤ顔でなじられても物笑いの種にしか――」

ドゥーエ「つ、次に行きますわよ、次に!!」






























〜ルーテシア・ガリューVSキャロ・エリオ〜



キャロ『そんな……!?』

エリオ『フェイトさん!』






































良介「いや、ちょっと待って」

ドゥーエ「今見始めたところですわよ」

良介「出だしからおかしいだろう。何で、フェイトの映像をあいつらに見せているんだ?」

ドゥーエ「ふふふ、親が苦しんでいる場面を子供が見たらどう思うか、想像すればお分かりでしょう」

良介「キャロとエリオが普通の子供なら、の話だろう」

ドゥーエ「どういう意味ですの……?」

良介「二人は幼くとも時空管理局員、世界の平和を守る一員だ」

ドゥーエ「ゼロらしくもない、甘い認識ですわね。
任務を遂行する上で、公私混同してはいけない――子供にはたして徹底出来ますでしょうか?」

良介「二人は親を見捨てたりはしないだろうな。けれど、ルー子もそのままには出来ない。
公務と、私情――どちらを優先するか。彼らが時空管理局員ならば、答えは一つだ」

ドゥーエ「あくまでも、任務を優先すると?」


良介「いいや、公私混同して両方を救うさ」


ドゥーエ「……管理局員がそのような選択をしてもいいのですか」

良介「世界を管理する、時空管理局員様だ。両方を救えないようなら、やっていけないさ。
もっともフェイトも管理局員、子供に甘えるだけの人間ではない」

ドゥーエ「どのみち、この戦いには興味はもうありませんわ。
クアットロが余計な介入をしたおかげで、ルーテシアお嬢様は暴走してしまいましたもの」

良介「そして、その戦いがキャロとエリオも見ている――ジェイルの、気まぐれによって。
この意味、貴女ならお分かりでしょう?」

ドゥーエ「……なるほど、面白いですわね。
人としての器と、局員としての資質――二つの要素が、二つの局面を左右する事になる。

そして、二つの資質が開花しなければ――」


良介「私の二つの臓器が、切り刻まれる事になる」


ドゥーエ「私が敗北を認めましたのに、わざわざルールを変更してもよろしいのですか?」

良介「貴女は任務を放棄してまで、私との勝負を優先した。
ならば私には、貴女を楽しませる義務があるでしょう」

ドゥーエ「フフフ……女性の扱いが御上手ですわね、ゼロ。いいでしょう、のりますわ。
御安心下さいな、中将殿にはもう手出しはいたしませんわ」


オーリス(父さんの為に、ゼロは新しい勝負を提案して下さった……

親と、子――どうか、勝利を)













〜続く〜



仮想専用サーバ


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2011年04月30日

魔法少女リリカルなのはStrikerS第24話「雷光」(3)(StrikerS対談)

明日のCOMIC1に行けず、歯ぎしりしております>挨拶


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〜偽ゼロ(シグナム)VSチンク〜


チンク『スローイングナイフ!』

シグナム『ナイフ、迂闊に触れるのはまずい――シュトゥルムヴィンデ!』

チンク『衝撃波で飛び道具を打ち落とした!? 
判断は正しいが、私のスティンガーはその程度では壊せない!』

アギト『シグナム!』

シグナム『!? 遠隔操作が可能、まずい!』

チンク『私自身の手で改良したものだ。

滅びろ偽者――"オーバーデトネイション"』



シグナム『っ――!』



チンク『ハァ、ハァ……古代ベルカの剣士といえど、あの瞬間では回避は出来まい。
ゼスト殿と同等の強者、まさか仕留めるにも同じ手を使う事になろうとは。


時代が変わろうと、人そのものは変わらぬのかもしれないな……』

























ゼスト『俺達は変わってしまった、昔には、戻れない。再度質問をする。
八年前俺と俺の部下たちを襲わせたのは本当に、おまえの指示で間違いないか?』

レジアス『――そうだ』

ゼスト『身勝手だな、お前はいつもそうだった。
レジアス、お前にとっては俺は野望の為の駒に過ぎなかったのか……?』

レジアス『――全ての罪は、儂にある』


ゼスト『ならば、ここで俺に殺されても文句はないのだな?』


レジアス『……文句はない。だが、殺される訳にはいかない』

ゼスト『俺の前に一人で姿を見せ、頭を下げる。それで許されるとは思ってはいまい』

レジアス『お前に殺されるのなら、本望と思っている。しかし、儂には満足して死ぬ事は許されない。
今起きているこの現実を、どうにかして変えなければ!』

ゼスト『……俺となら、それが出来ると……?』

レジアス『儂に出来ない事も、お前なら出来る。その代わり、お前の出来ない事は全て儂がやる。
罪も罰も、全て儂が背負う。それが――トップに立つ人間の、責任だ』


ゼスト『……』

レジアス『……』


























チンク『……無関係なお前を傷つけた事も全て、責任は取る。罪を贖い、罰を受けよう。
あの男との決着がつけられるのなら、私はもう何も望まない』


シグナム『だからこそ――奴はお前の前に、姿を見せなかった』


チンク『! 馬鹿な、直撃したはず!?』

シグナム『っ……強い執念はあっても、迷いがある攻撃では私は倒せない。
私を殺しかねない事に、躊躇したようだな』

チンク『私はこの技で、一人の武人を殺したんだ。今さら躊躇なぞ!?』

シグナム『尊敬すべき敵だからこそ倒した事に誉れと、拭いようのない罪悪感を感じている。
私にも似たような経験があるので分かる』

チンク『偽物に、私の何が分かる!』

シグナム『あの男の事なら、お前よりも私の方が知っている。
騎士や武人ならばともかく、あの男は捨て身の覚悟など一切尊重しない』

チンク『私の、覚悟を悟って――身を引いたと?』

シグナム『あの男は、そういう人間だ。平気で汚名も道化も気取る。
お前が生きてさえくれれば、憎まれようと笑って逃げ続けるだろうな』

チンク『……私はただ、戦いを望んでいただけなのに……』

シグナム『その身体、かなり無理な改造を施しているな。戦って、確信した。
映像越しにお前の姿を見て、あの男も分かったのだろう。

身体を治し、罪を償い、正々堂々とあの男と向き合う事だ』

チンク『……ゼスト殿と、同じように……けれど、分かり合えるとは――』

シグナム『分かり合えるさ、堂々としていれば。


たとえ仲違いしても――過ごした時間は決して裏切らない』

















ゼスト『――罪を償うといったな、レジアス。お前の罪を償う方法は、一つしかない。
理想を、叶える事、俺達の正義を、本当にしてみせる事だ』

レジアス『ゼスト……?』

ゼスト『この戦いを終わらせるんだ。
この地上を平和に、生きる人達が幸せになるやり方でやってみせろ』

レジアス『儂と共に、もう一度戦ってくれるのか!?』

ゼスト『言っただろう。お前の正義の為なら――殉じる覚悟があると』




















ドゥーエ「――っっ!」

良介「何処へ行かれるのですか? 勝負を放棄するのならば、白旗を揚げてもらいたい」

ドゥーエ「認めませんわ、このような茶番!」

良介「実に感動的なドラマではないですか、良い舞台だったのでは?」

ドゥーエ「自分の人生を狂わせた人間を、何故許すことが出来るのですか!!」

良介「人の心に巧みにつけ込む貴方でも――人間関係までは、理解出来ないようですね。

なかなか奥が深いものですよ。私も昔は何度も、痛い目に遭いました」

ドゥーエ「まだ勝負はついていませんわ。情など、強い力に蹂躙されるだけ」

良介「結構――ならば、席についてください。それとも、自分の任務を優先しますか?」

ドゥーエ「そうすれば、貴方との勝負はもう二度と叶わないでしょう……続けますわ」





オーリス(! ……父さんを守る為に、あの人に挑発を……!?

本当にありがとう、ゼロ)














〜続く〜



ロリポップ!


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2011年04月26日

魔法少女リリカルなのはStrikerS第24話「雷光」(2)(StrikerS対談)

月末で忙しく、小説執筆の時間が作れていません。申し訳ない>挨拶


※この日記は【魔法少女リリカルなのはStrikerS】のネタバレが含まれています。
読まれる方は、くれぐれも御注意を。

【魔法少女リリカルなのはStrikerS】シリーズについて御意見、御感想あれば聞かせて下さい。
















〜レジアスとゼスト〜


ゼスト『レジアス。近頃、あまりいい噂を聞かんぞ』

レジアス『俺は何も変わらない。ミッド地上部隊は確かに力を得ている』

ゼスト『……』

レジアス『お前の部隊、戦闘機人事件を追っているそうだな?』

ゼスト『ああ』

レジアス『本局との合同捜査と聞いているが、奴等の干渉は極力――』

ゼスト『お前の言い分も理解出来るが、彼らの協力により捜査は順調に進んでいる。
例の管理外世界で、研究所を発見した。間違い無く次元干渉を行っている』

レジアス『あの小娘も現地入りか』

ゼスト『ふっ、居なくなれば寂しくもなるか』

レジアス『口喧しいのが居なくなって、改革も順調に進んでいる。
帰って来なくてもいいと伝えておけ』

ゼスト『アレも似たような事を言うだろうな』

レジアス『ふん……それで、研究所というのは?』

ゼスト『本局の執務官が突き止めた。近く、強制捜査を行う。
それに以前話した例の少年に、戦闘機人事件の関係者が接触を図っている節がある。

ナカジマも目を光らせているが、足取りを辿るのに難航している。だが、時間の問題だな』

レジアス『……』

ゼスト『レジアス?』



レジアス『――ゼスト、お前にはもっと重要な案件があるはずだ。
明日には指示する、そっちに移れ』




***





ゼスト「あの時の事は、今でも悔やんでいる。何故、察する事が出来なかったのか」

レジアス「……ゼスト、儂は……」

ゼスト「俺はお前の正義の為なら、殉じる覚悟があった。
友を信じたいがあまり、友を迷盲してしまい――


俺は、友を見失ってしまったのかもしれない」


レジアス「……」


ゼスト「どうして――こんな事になってしまった!?

俺達の護りたかった世界は、俺達が欲しかった力は――


俺とお前が夢見た正義は、いつのまに――こんな姿になってしまったんだ!」



レジアス「もう一度やり直すことは出来ないか、ゼスト」



ゼスト「レジアス……?」

レジアス「思えば、儂は一人で何もかも出来ると思い込んでしまったのかも知れぬ。
権力を手に入れて、権限を掴んで、人を動かし、物を作り――正義を、積み重ねて。

城の上に立って民を見下ろす、王様気取りでいた。世界の全てが見えていると、思い込んで」

ゼスト「俺もそんなお前を、ずっと見上げていた。お前なら出来ると、子供のように憧れていたよ」

レジアス「だが、違った。儂は忘れておったのだよ――己が、非力であることに。
誰かを守る力もない。人を育てる能力も無い。

自分の力不足を自覚していたからこそ、力を求めたというのに――

儂はその力を、自分自身であるかのように思っていたよ」

ゼスト「――」

レジアス「ゼスト、お前ともう一度――」



ゼスト「――もう遅い」



レジアス「!?」

ゼスト「俺達は、間違えてしまった。今更引き返せない。
正義と理想を語っていた優しい過去は、もう終わってしまったんだ」

レジアス「分かっている。最初にお前を裏切ってしまったのは、儂だ。許しを請おうとは思わん。

――先程までは、そう思っていた。この期に及んで、ちっぽけなプライドにしがみついていた。

だが、そんなつまらぬ見栄を張る儂を庇って、奴は己の命を差し出した。
勝負だの何だのと言っておったが、所詮若造だ――嘘を付くのが、下手だ」

ゼスト「奴……? まさか、その人間が――レ、レジアス!?」




レジアス「ゼスト、すまなかった」
























ドゥーエ「……これは驚きですわね……中将殿ともあろう御方が、地べたに這い蹲るとは。
土下座、というのでしょうか? あのみっともない謝り方は」

オーリス「プライドの高い父さんが、ゼストさんに――」

良介「プライドよりも確かなものを見つけたという事だ。その為ならば、頭を下げられる」

ドゥーエ「正義とやらが、己のプライドよりも大切であると? 理解できませんわね」

良介「そうでもないだろう。貴女も理解出来ますよ」

ドゥーエ「……わたくしが?」


良介「約束しましょう。私に敗北すれば、貴方は間違いなく頭を下げる」


ドゥーエ「……随分と自信がおありのようですが、お忘れではないでしょうね?
彼ら二人の対立も、勝負の内。和解出来なければ、貴方は臓器を提供しなければならない。

見てごらんなさいな、あれを。下げた頭に、刃が突き付けられておりますわよ」

オーリス「ゼストさん!?」

良介「――」





ゼスト「俺達の正義はもう……終わったんだ、レジアス!」

レジアス「ぐっ……」













〜続く〜



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2011年04月23日

魔法少女リリカルなのはStrikerS第24話「雷光」(1)(StrikerS対談)


今回、対談からちょっと脱線します。舞台裏みたいな感じで御覧頂ければ>挨拶


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〜時空管理局地上部隊 回想〜


セスト『……また守れなかったな……』

レジアス『今回の事件の発端は、海の連中が見落とした魔導犯罪者だ!
なのに――優秀な魔導師や戦力は皆、本局に持って行かれる……!』

ゼスト『海の事情も、分からんでもない。向こうは事件の規模も違う』

レジアス『だから――小さな世界の、小さな区画が滅ぶ程度は、無視してもいいというのか!!』

ゼスト『っ……』

レジアス『……すまん……』



***



クイント『――お時間、よろしいでしょうか?』

レジアス『何度言われても、駄目なものは駄目だ』

クイント『納得出来ません! 管理外世界とはいえ、民間人が襲われているんです!
捜査官の派遣を許可して下さい!!』

レジアス『まだ次元犯罪と決まった訳ではない! 
まして管理外世界の長期任務ともなれば、儂の一存では――』

クイント『――怪しい』

レジアス『き、貴様はいつもその口の聞き方をだな……』

クイント『本局からの協力要請を再三拒否されているそうですね?
提供された捜査資料を確認しましたが、戦闘機人事件にも関係している可能性は高い。

なのに何故要請を拒否されるんですか?』

レジアス『事件性もまだ不確かなのに、連中に貸しを作ってしまう事になる。許可は出せん』

クイント『捜査権をこちらに譲渡するまで言っているのに?』

レジアス『……何故、それを知っている?』

クイント『やっぱりそうなんですね!?』

レジアス『上司を相手にカマをかけるな!』

クイント『お願いします、捜査官の派遣を! 許可して頂けるまで、何度でも直談判しますよ!!』

レジアス『ええい、ゼストを呼べ! 話にならん!』



****



ゼスト『すまんな、レジアス。アレは優秀な捜査官なのだが、やや真っ直ぐ過ぎてな――
俺からも注意しておく。ただ、クイントも人の命に関わるこの事件を何とか解決しようと必死なんだ』

レジアス『分かっている。儂も昔は、あの娘のように上官に何度も突っかかったものだ。
お前は何の関係もないのにいつも巻き込んでしまった』

ゼスト『俺も、お前のまっすぐな正義は嫌いじゃない』

レジアス『……俺はお前のように魔法の才能もなく、人を育てる力もない。
だがせめて局の中で昇り詰めて力を蓄えれば、こんな現状も変えられるかもしれん』

ゼスト『――いけるさ、お前なら』


レジアス『……捜査官を一人、派遣させる。あの娘にそう伝えろ』


ゼスト『! 分かった、すぐに伝えよう』




***




メガーヌ『聞いたわよ、クイント!? 貴方、どういうつもりなの!』

クイント『ふふふ、写真撮ったんだけど見る? 私の、新しい息子』

メガーヌ『息子って貴方、事件の被害者でしょう!? それに、管理外世界の人間なのよ!』

クイント『何よ、管理局員が人種差別?』

メガーヌ『そうじゃないわよ! 法律面もそうだけど――
文化も価値観も違う世界の子供を引き取る事が、どれほど大変か分かってる!?』

クイント『旦那と相談して決めたわ。今度ばかりは、冗談じゃないわよ』

メガーヌ『……ねえ、クイント……同情と義務は違うのよ? 
任務と私情を絡めていたら、捜査官なんて務まらない』

クイント『捜査官の義務じゃないの。私の意思で決めた事よ、メガーヌ。
……確かにあの子を守れず、一生ものの傷を負わせたことは今でも悔いているわ。

何でもない顔をしてたけど――あの子の腕はもう、治らない。それに責任を感じているのは事実』

メガーヌ『だったら!』

クイント『でも私の後悔と、私の決定は違うの。罪悪感から生まれた、贖罪じゃない。
強いて言えば――あの子だから、私は親子になりたいの。これは、我儘なのよ』

メガーヌ『……我儘で、自分の人生とその子の一生を変えるつもり?』

クイント『私なら、背負える。あの子となら、歩ける』

メガーヌ『……学生時代、何十何百の男をフッた貴女をそこまで夢中にさせる子なの?』

クイント『会ってくれるの!?』

メガーヌ『誰がそんな事を言ったの! 私は絶対に、反対だから。
もっとも、どうせ貴女は私の判断なんて気にしないんでしょうけど』

クイント『何言ってるのよ。貴女が反対なら、養子に引き取ったりしないわよ』

メガーヌ『ええっ!? ど、どうしたの、クイント!? 貴女、病気!?
あの我儘な、暴走ロケット娘が、私の意見を聞くなんて!?』

クイント『……殴るわよ』

メガーヌ『……やめて、真剣に痛いから』


クイント『息子が、こう言ってたの。父親にも、友達にも、上司にも認めさせるって。
自慢の息子だと私が胸を張れるような男になると、言ってくれたのよ。

腕だって諦めず、自分で治すとリハビリに張り切ってる』


メガーヌ『……何か、昔の貴女みたいなセリフね、それ』

クイント『息子だもん』

メガーヌ『はいはい、分かりました。そこまで言うのなら、条件を出すわ』

クイント『何でも受けて立つわよ、あの子なら』




メガーヌ『確かもうすぐ、『――ドル』開催の時期でしょう』










魔法少女リリカルなのはStrikers第24話――『雷光』、開幕








〜続く〜



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2011年04月18日

魔法少女リリカルなのはStrikerS第23話「Stars Strike」(9)(StrikerS対談)

目がちゃんと開かないほど、眠い時ってあるんですね>挨拶


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〜シグナム・アギトVSチンク〜



チンク(ハァ、ハァ……強い……実力はゼスト殿に匹敵する。
申し分のない強者だが――私の敵は、唯一人!)

シグナム(負傷した身でありながら、これほどの強さ――繰り出す技は荒いが、勢いは凄まじい。
何が、この者をここまで駆り立てている)


アギト『やめろよ、もう! そんな身体で無茶したら、取り返しがつかなくなるぞ!?』

チンク『ならば、本物のゼロを此処へ連れて来てくれ!
奴と決着がつけられれば、勝敗に関わらず大人しく投降する!』

シグナム(仮面の男、ゼロ――正体はお前がロードとするあの男で間違いないか、アギト)

アギト(ああ、ローゼンだ。お前の話だと、宮本良介だっけ? 
たく、あいつも水臭いよな。誰であっても、アタシは気にしないってのに)

シグナム『(主に相談もなく、また好き放題やっているようだな。やれやれ……)

チンクと言ったな。奴と戦う事が目的であるのならば、何故無関係な人間を人質に取る。
戦い方を見れば分かる。敵であっても、お前は断じて外道ではない』

チンク『正攻法では奴とは戦えない。その程度に、奴の事は理解している』

シグナム『人質を見捨てる事もありえるぞ、あの男は』

チンク『奴を知る女性も似たような事を言っていた。私も、それくらいは考えた。
事実、奴はお前を差し向けて私の挑戦に応じなかった』

シグナム『ならば、何故……?』 

チンク『――確かめたかった』

シグナム『確かめる……?』


チンク『あの男にとって、私が"敵"かどうか――そして、ハッキリした。
ゼロは、ローゼンは私の事など歯牙にもかけていないと。

あの時の戦いも道化を気取り、私を見下して哂っていたのだと!!」


アギト『違う! ローゼンはそんな奴じゃ――』


チンク『戦うつもりがないのなら、無理にでも引きずり出してやるまでだ!
私の能力を見くびるなよ、偽ゼロ……!』

シグナム(仕掛けてくる……!)


















〜レジアスVSゼスト〜





レジアス「地上本部前、か……よく、此処でお互い色々と語り合ったものだな」

ゼスト「……俺が来る事が分かっていたのか」

レジアス「部下を出迎えるのは上司の務めだ。階級は今では儂の方が上だぞ、ゼスト」

ゼスト「手荒い来訪ですまんな、レジアス」

レジアス「かまわんよ、思う存分語り尽くそう。誰にも、邪魔はさせん」

ゼスト「……変わったな……いや、昔に戻ったのか? 心境の変化でもあったか」

レジアス「子供は成長するが、男は何歳になっても変わらないものだ」

ゼスト「オーリスも今では、おまえの副官か」

レジアス「頭が切れる分、わがままでな。子供の頃から変わらぬ」


ゼスト「……」

レジアス「……聞きたい事があるのだろう?」


ゼスト「聞きたいことは、一つだけだ。
八年前――俺と俺の部下たちを殺させたのは、おまえの指示で間違いないか?」

レジアス「……儂の指示だ。お前の部下も、お前も――殺したのは儂だよ」


ゼスト「っ――何故だ……

共に語り合った、俺とおまえの正義――今はどうなっている!?」













消えない傷跡。
止まらない痛み。

過去の古傷は痛み、現実を苦しめ、未来を傷つけている。

大事なのは、逃げずに――受け止めること。


どんな結果になっても、勇気を込めて向き合わなければならない。







次回、魔法少女リリカルなのはStrikers第24話――『雷光』








〜続く〜



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2011年04月16日

魔法少女リリカルなのはStrikerS第23話「Stars Strike」(8)(StrikerS対談)

緊急アンケート企画、終了しました。明日か明後日、発表します!>挨拶


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〜スバル・ナカジマVSギンガ・ナカジマ〜



なのは『――そういえば、スバルが強くなりたい理由って、何なのかな?』

スバル『やっぱりそれは、なのはさんに憧れて――』

なのは『あはは、それは嬉しいんだけど……そうじゃなくて』

スバル『え?』

なのは『強くなって、何をしたいのかなって』






スバル「わたしは……強くなりたくなんて、なかった」






ギンガ『シューティングアーツの練習、スバルももっとちゃんとやればいいのに』

スバル『……痛いのとか怖いの、嫌い。
自分が痛くて怖いのも嫌いだけど――誰かを痛くしたり、怖くしたりするのは、もっと嫌い。

私たちの身体、普通と違うんだし……壊したくないものまで壊しちゃうのは、怖いよ』

ギンガ『そっか……まぁ、スバルは強くなくてもいいのかな。
お父さんとお母さんがいるし、私もいるから』

スバル『うん!』






スバル「強くならなくちゃ、いけなかった」







なのは『スバルが強くなって、本当にしたいことは何かな?』

スバル『……災害とか、争い事とか、そんなどうしようもない状況が起きた時――
苦しくて悲しくて助けてって泣いてる人を、助けてあげられるようになりたいです。

自分の力で、安全な場所まで、一直線に!』

なのは『あはっ』

スバル『す、すいません、生意気言って』

なのは『ああ、違うの。笑ったのはね、わたしも昔同じ事を言われた事があったの』

スバル『な、なのはさんがですか!?』

なのは『うん。強い力が怖くて震えていた私に、その人が言ってくれたの。
戦うのとか、誰かを傷つけちゃうのとか、本当は何時も怖くて不安で、手が震えてたあの時――

自分の力を壊すためじゃなく、守るために。

悲しい今を――撃ち抜く力に変えればいいって』









スバル「弱くて、泣いてばかりじゃなくて――みっともなくても、諦めない為に! 
そうだよね、マッハキャリバー」

マッハキャリバー『私も、あなたも。まだ戦えます。
あなたが教えてくれた、私の生まれた理由――あなたの憧れる強さ。嘘にしないでください』

ギンガ「貴女では、私には勝てない」

スバル「そうだね、きっとそう。私一人では、まだまだギン姉には届かない。


でも、二人ならギン姉に並べる。二人なら――ギン姉を、超えられる!」


ギンガ「真剣勝負に、精神論など――っ!?」



スバル「……やっぱり、ギン姉だ……武装は変わっても、「訓練と同じ」タイミング!

これが私の――私たちの、全力!」

マッハキャリバー『全開!』



『ディバイン、バスターーーーーー!!!!!!!!!』
























良介「……勝った……勝ったぞぉぉぉぉぉーーーーーーー!!!」

オーリス「……何もそこまで、泣き叫ばなくても

ドゥーエ「……舞台がどれほど見事でも、観客がうるさいと台無しになりますわね」

良介「さて、オーリス殿。ギンガ・ナカジマの罪は、明らか。
逮捕した暁には、彼女の公開処刑をお願いします」

オーリス「ギロチンを手配済みです」

ドゥーエ「ええっ!?」

オーリス「冗談です。この男の世迷言に真面目に取り合っていては、馬鹿を見ます」



ドゥーエ「……しょ、職場慣れしてますわね……」















〜続く〜

ハローキティスフレ


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2011年04月07日

魔法少女リリカルなのはStrikerS第23話「Stars Strike」(7)(StrikerS対談)

なんか最近胸の奥が妙につまるんですよね。息苦しい感じで、病気でしょうか?>挨拶


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〜ティアナVSノーヴェ・ウェンディ・ディード〜


ウェンディ『……気が乗らないっす』

ノーヴェ『やる気出せよ、ここまで追い詰めたんだぞ!』

ウェンディ『そりゃあそうっすけど、何というか――どうでもいいんっすよね、あんな奴』

ノーヴェ『チンク姉の仇なんだぞ! 絶対に、アタシがぶっ飛ばす!
やる気がねえのなら、さっさと帰れよ』

ウェンディ『おっ、いいっすか!? じゃあ、あたしはこの辺で失礼――』

ディード『――お姉様』

ウェンディ『だってだって、ローゼンだっていないのに!』

ノーヴェ『結局テメエはそれかよ……ドクターが見つけてくれる約束だろ』

ウェンディ『あの女も探し出して撃ち抜いてやりたいんすよ!』

ディード『華蝶仮面と名乗っていた、例の女ですか? 人違いの可能性も――』

ウェンディ『いいや、絶対にあいつっす! 雌狐の臭いがプンプンしたっすよ!』

ノーヴェ『分かった、分かった。後で探してやるから――っと、ようやく見つけたぜ』







ティアナ『――見つかった。カートリッジも魔力も、もうあと僅か。
出来る手立ては少ないけれど、望みはある。このまま――迎え撃つ






















良介「覚悟を決めたな、いい顔だ」

ドゥーエ「いよいよ決着ですわね。私の予想を覆せるかどうか、見させて頂きますわ」

オーリス「こちらが汗をかいてしまいますね……」















ティアナ『……ほんとはさ、随分前から気付いてたんだ。

私はどんなに頑張っても、万能無敵の超一流になんてきっとなれない。

悔しくて、情けなくて――認めたくなくてね。それは今もあまり変わらないんだけど』


クロスミラージュ『だけど?』


ティアナ『絶対に、負けたくない人がいる。
この世界の、どんな理不尽に屈したって――あの人にだけは、絶対に負けられない。

あの人なら、どんな状況でも絶対に諦めない。
人に笑われるやり方でも、平気で使って生き延びる。正義でも悪でもない、自分のやり方で!!』


ノーヴェ『見つけたぞ、テメエ!』

ティアナ『やっぱり、最初のときと同じポジショニング――ダガーブレード!!』

ノーヴェ『ちっ、見苦しい抵抗しやがって! ウェンディ、撃て!』

ウェンディ『はいよっと!』

ティアナ(……完璧なる――単純な、連携。コンビネーションの初動)

ウェンディ『あーもう、また幻術!? ディード、頼むっす!』

ディード『はい』


ティアナ『それを見抜けば――勝てる!』


ディード『! バリアジャケットで、私の動きを!?』

ティアナ『"自分で生成したバリアジャケットを、自分が着なければいけない法律は無い"――だったかしら!』

ディード『がっ!?』

ノーヴェ『ディード!? この野郎!』

ティアナ『生憎、突撃娘の対応は慣れているの!』

ノーヴェ『0距離から射撃!? ぐわっ!?』


ティアナ『ハァ、ハァ……先輩、スバル……やったわよ……』


ウェンディ『そ、そんな……ノーヴェ、ディード――うっ!?』


ティアナ『貴方達を、保護します。武装を、解除しなさい!』 





























良介「――これが嘘ではない、本当の答えだ」

ドゥーエ「ば、馬鹿な……あれほどの劣勢から、どうして……ありえませんわ!?
コンディションも、連携も、全て完璧だったはず!」

良介「完璧だったから、敗北したんだ」

ドゥーエ「……先程の貴方の弁ですか、ゼロ」

良介「最初の敗北から、彼女達は学ぶべきだった。
完璧であることに固執したあまり、経験を生かせず持てる技術のみで対抗しおうとした。
ティアナは己の経験不足を自覚し、己の技術と経験をふまえて新しい発想を生み出した。

どれほど完璧であっても、マニュアルにない事には対抗出来なかった」

ドゥーエ「貴方の読み通りだったと?」

良介「人の成長なんて読めはしない。不確定であるが故に、未知を生み出せる。
楽しみにしていて下さい。これから先――貴方の読みを越える事ばかりですよ」

ドゥーエ「くっ……」















〜続く〜

思い通りに「夢」を見る方法



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posted by リョウ at 22:30| 大阪 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 対談 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする