2015年07月11日

「To a you side 第九楽章 英雄ポロネーズ 第三十四話」予告編

GATEを見ながら執筆φ(..)>挨拶
































***

 紆余曲折あったが、ギル・グレアム名誉顧問とリーゼアリア秘書官の協力は正式に得られた。意見の違いこそあれど、仲違いしていない三役も非常に喜んでくれた。和解の第一歩となりそうだ。
俺は三役との仲介役を約束したが、管理プランについては妥協するつもりはない。白旗は聖地の安寧と聖女の護衛を主とした組織、主義主張に反する人間に組織運営や内部事情に触れさせられない。
だが立場上は時空管理局顧問官を務める局の重鎮、復活祭のお手伝いさんでは済まされない。取り扱いに正直困り果てていたが、アリサが人事に意見を出した。

「聖王復活祭開催にあたり、快く御協力頂けたギル・グレアム様には『特別栄誉職』に就任して頂きましょう」
「待って下さい。事もあろうに時空管理局顧問官の重鎮をお飾りにするつもりですか!?」
「時空管理局では名誉顧問に就任されている方への、これ以上ない配慮であると認識しておりますが」
「詭弁です。発言力を持った者を組織運営から遠ざける目的でしょう!」

「妙なご指摘をなさいますね、リーゼアリア秘書官。名誉顧問に就任されているグレアム提督は、一旗艦の艦長が黙認する管理プランに対して積極的に御意見されておりました。
あの場での強硬な主義主張は、貴女の言う組織運営から遠ざかれた方の姿勢とは思えませんでした」
「……ぐっ……しかし」
「しかし?」
「――グレアム提督、これで本当によろしいのですか!?」
「むぅ……」

「反論がないようでしたら、この提案を審議させて頂きますね。ご安心下さい、あくまでもあたしの一案に過ぎませんから」
「よくもぬけぬけと……メイドなどと嘘言する貴女の正体も、必ず突き止めてみせるから!」

 見ていて気の毒になるほどだったが、可哀想にも聖王復活祭のギル・グレアム特別栄誉職が就任決定となった。聖王の復活を祈願する祭りの信憑性は、この就任ニュースにより大いに高まった。
時空管理局顧問官の重鎮が特別栄誉職就任を引き受けたとあれば話題性も大きく、時空管理局地上本部や本局も承認しない訳にはいかない。時空管理局が承認すれば、聖王教会も公認となる。
当初の思惑通りこの機に乗じて三役は積極的に働きかけて、ベルカ自治領における治安維持活動への干渉力は飛躍的に向上。地上本部及び本局からも、増援が決定。近日、増員派遣となった。
聖女と騎士団壊滅による乱れに乱れた聖地の治安と人々の不安は、このニュース一つで大幅に改善されて、復活祭への期待と白旗への信頼は聖地全体に高鳴りを見せた。
現地派遣で冷遇されていた管理局員は大いに沸き立ち、隊長さんは即日感謝の挨拶と積極的な協力関係への働きかけを約束。聖王教会の代表者達からも、支援と援助を約束してくれた。

単にグレアム提督を実務から遠ざけるだけではなく、時空管理局と聖王教会の関係改善及び聖地の治安向上まで成立させたこの一手――アリサという少女一人が成し得たと、誰が思うだろうか。

「――お前、とんでもない奴だな」
「ふふふ、あたしをメイドにして良かったでしょう。あたしに出会えた幸運に感謝しなさい」
「廃墟でゴミ掃除させるだけのつもりだったのに、凄いもんだ」
「少女虐待で訴えるわよ、あんた」
「でも、魔女はどうする? ローゼの封印処置は廃案に出来たけど、俺達の手で必要悪にしてしまったぞ」
「何言っているのよ。堂々と戦って、コテンパンにのしちゃいなさい」
「何でだよ。捕まえてしまったら、脅威が無くなってリーゼアリアやグレアムがまた蒸し返してくるぞ」
「セキュリティ問題を甘く見ているでしょう、あんた。あたしは魔女を必要悪になんかしていないわよ、魔女という存在を"前例"にしたの」
「前例……?」
「セキュリティというのは一度でも破られたら、原因を排除するだけでは済まないの。然るべき対策と今後の見通しを、徹底的に立てなければならない。
魔女と同じ脅威が今後出ないと、どうして言えるの? 魔女より機械操作に優れた犯罪者が現れたら、どうするの? "前例"が出来上がった以上、封印という安全神話はもう崩壊しているのよ。

リーゼアリア秘書官やグレアム提督が問題の本質をローゼ一人に押し付けようとしたのはプラン廃止以外に、時空管理局という組織問題を押さえる意味もあったのよ」
「何だそれ、法の組織が事の問題を女の子一人に押し付けて矮小化しようとしたのか!?」
「セキュリティ問題ってのは、それほどデリケートなのよ。問題を起こした本人一人を処分すれば済む話じゃない。だから問題を明らかにした上で、博士がセキュリティ改善をしたのよ。
ジェイル・スカリエッティ博士を犯罪者だと公言してしまった彼らは、当然博士に同じ依頼なんて出来ない。封印処置は取り消すしかなかったのよ」
「色々考えているんだな、お前」
「リーダーであるあんたも少しは考えて行動しなさい、たく……第一、ロストロギアを横流しされている時点で大問題じゃない」
「まあな――よし、お前のおかげでようやく見通しが立ったぞ」
「見通しって、何の?」


***









「聖女と聖騎士の関係悪化問題だよ、聖地の治安貢献と聖王教会の公認を受けた今がチャンスだ。お前の働きに応えるべく、俺も今から問題解決に動くぞ」
「えっ、まだその程度に悩んでいたの、あんた!?」







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2015年06月26日

魔法少女リリカルなのはViVid 第12話 「決着の意味」

最終回の寂しさをあまり感じないですね(´・ω・`)>挨拶



※この日記は【魔法少女リリカルなのはViVid】のネタバレが含まれています。
読まれる方は、くれぐれも御注意を。

【魔法少女リリカルなのはViVid】シリーズについて御意見、御感想あれば聞かせて下さい。


















※vividの最終回、近年稀にみる「俺たちの戦いはこれからだ!」ENDw

※vividだけど、突っ込みどころ多かったなw 
まずルーテシアだけど、あれ反射させる意味あった? 
かなり力量差がある感じだったから、手の内を隠す意味でも普通に連射でよかった気がする。
そんでファビアの対戦者だけど、スピードファイターっぽいのに走るの遅すぎだろw 

※ヴィクターマジ女神w ジークが日本食が好きになったのってきっと良介の影響だなw 
しかしここで終了とは何とも中途半端な……結局全編通してアインハルトが主人公だったな。
あと結局速くなることはなかったな。良介は土下座する必要はないぜw
 
※最終話、細かいところで変な部分が多かったですね。
・今までなかったのに、なぜかルールーの入場の時だけスモーク
・ルールーの相手の重戦士っぽい子のダッシュより、ファビオの相手の忍者っぽい娘のダッシュの方がなぜか格段に遅い
・番長の特訓。常に的の位置が変わるはずなのに、まっすぐ投げた鎖が一直線に複数の的を貫く
あとルールーの射撃、あの対戦相手なら反射は必要なく一斉射撃で十分だった気がします。
そうすれば今後の相手とかに反射で不意打ちできたと思うんですが……。
というか今更なのですが、非殺傷設定の魔力弾で会場が壊れるってどう言う事なんだろうか? 
まあなのはの砲撃も物質は大量に壊してたけどさw 


ヴィヴィオ「最終回くらいは、せめてDVDで録画をお願いします!」

良介「断る」

ヴィヴィオ「うう、ど、どうしてもだめですか……?」

良介「当然だろう。お前の番組がいよいよ最終回なんだぞ」

ヴィヴィオ「えっ……?」

良介「生で一緒に見ればいいじゃないか」

ヴィヴィオ「ありがとう――パパ、だーいすき!」

良介「こうやって好感度を上げれば、第二期も見込めるのだよ」

ヴィヴィオ「台無しだよ、パパ!?」



〜視聴〜


良介「……」

ヴィヴィオ「……」

良介「お前の試合は?

ヴィヴィオ「( ´Д`)・;’.、カハッ

良介「死にかけている!? すごいな、コロナの試合なんて丸一話分あったのに

ヴィヴィオ「編集でカットします

良介「前話じゃねえか!? 最終回だというのにのんびりしていたな」

ヴィヴィオ「ジークさんとヴィクターさんの絡みとか入れなくてよかったかもしれませんね」

良介「お前にしては珍しく他人の否定!? あいつらは――」

ヴィヴィオ「あいつらは?」

良介「何だよ、そのニヤニヤ笑い!? 何だ、何を言わせたいんだコラ、オウ」

ヴィヴィオ「そこまでガラ悪くならなくても!? フォ、フォビア選手とかの見所もあったじゃないですか!」

良介「目がデカすぎて笑う

ヴィヴィオ「純粋な子ですからね」

良介「目で語ってるわけじゃねえだろう!? 拍手でも言っているけど、結局この番組始終スピード感がなかったぞ」

ヴィヴィオ「あまりにも早すぎて逆に遅く見える技巧ですよ、ふふふ」

良介「遅く見えていたら意味がねえだろう!? ルーテシアはルーテシアで、無意味な反射をしていたからな」

ヴィヴィオ「でもあれって本当に、見定めるのが難しいですよ」

良介「着弾する際、超真っ直ぐ飛んでいったぞ。反射できるなら、それこそ360度囲んで撃ちまくればいいのに」

ヴィヴィオ「もっと健全な戦術でおねがいしますよ!?」

良介「フォビアとルーテシアとの肝心の対決は無いままだしな」

ヴィヴィオ「ふっふっふ、これぞ第二期フラグですよ」

良介「枯れ枝ほど脆いぞ。まあ何だかんだ言っても、後半は二期への繋ぎだったな」

ヴィヴィオ「そう、つまり次こそ活躍するわたしの試合に向けて盛り上がる場面ですよ!」

良介「分割2クールだと、最低でも半年後だぞ」

ヴィヴィオ「毎週やりましょう、この対談」

良介「半年間も語ってられるか!」






ヴィヴィオ「ふっふっふ、最終回は私が中心ですよ!」

良介「全員出ている件

ヴィヴィオ「いいんです! 最近のアニメは主人公であれど容赦なく降板させますから」

良介「魔法少女なのに生々しすぎる!?」

ヴィヴィオ「それじゃあパパ、半年後に向けてエールしましょう」

良介「えー、やるのかよ。半年後、お前が生きている保証もないのに」

ヴィヴィオ「過去最高に酷い発言ですよ!? ほらほら、一緒に!」

良介「はいはい、分かった。せーの」


ヴィヴィオ「リリカルマジカル、第二期も頑張ります――って、言ってくれてない!?」


良介「ビデオ撮影してやったぞ、フッフッフ」


 

〜終〜




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2015年06月20日

「To a you side 第九楽章 英雄ポロネーズ 第三十一話」予告編

私はiPhone6なのですが、外でコンセント無しで充電出来るやつってありますかね?(名前がわからない)>挨拶
































***



「剣士さん」
「……もしかして、この虫の事か」
「はい、監視されています」

 聖王教会の司祭との、管理プラン進捗会議。いつも通り管理対象のローゼとアギトを連れて、護衛の妹さんと一緒に聖王教会の本堂へと向かう道中での出来事。
最初は特に気にならなかったのだが、宿アグスタを出て大通りを歩き、商店街を抜けて、聖王教会が見えて来た頃にはいい加減耳障りになって来ていた。絶対に、偶然ではない。

指先に乗るほどの、小型の虫。海鳴では見られない異世界の虫が、一定の距離を保って俺達を追尾している。空飛ぶ監視カメラで見られている気分だった。

「アギト、撃ち落とせ」
「お前に言われなくてもやるよ、鬱陶しい。燃えろ――あっ!?」
「見事に、回避されましたね」
「ムカつく、こいつ!?」

 アギトが火の玉を撃つと、虫は驚くほど素早く回避する。虫の動きに感心するローゼに、アギトはますます腹を立てた。弾数を増やそうといきり立つのを、俺は止める。
一発ならともかく、町中で何発も連射したら目立ってしまう。治安維持を行う騎士団の目がないとはいえ、白旗が虫が相手でも狼藉を働いたら大義を無くしてしまう。
妹さんは俺達を追うこの虫を、監視であると断言した。虫を使って監視する術者の心当たりは、一人しかいない。

「この俊敏さ、単なる虫の動きじゃないな。遠隔操作しているとなると――お前だな、魔女」
『クスクス、ごきげんよう"あたし"』

 どういう原理で成り立っているのか、虫から声が聞こえてくる。虫が鳴いているのではなく、虫本体より発している声。虫を介しても響く、鈴鳴りの美声に余計に苛立ちが沸く。
心の奥底まで囁かれる魔女の挨拶に妹さんは緊張を強め、俺の敵には態度の悪いアギトやローゼまで強い警戒を見せている。才覚のない俺とは違い、声だけで相手の存在感が伝わってくるようだ。
あの時直接目の当たりにして気を失わずに済んだのは、奇跡に近い。自分と同一でなければ、間違いなく取り込まれていただろう。それほどまでに強く、絶対的な魔性の美を持つ少女だった。

周辺を見渡すが、この虫以外に怪しい影は一切ない。この虫にしても、攻撃の意図はなさそうだった。

「何の用か聞き出すつもりもねえ、失せろ」
『聖王教会へ向かうのね、子守なんて"あたし"の柄ではないのに」
「俺のやることに、お前に口出しされる覚えはないね」
『ええ、そうね。"あたし"達は在るがままに生きればいいもの」

 話が通じないのではない。心から通じ合えているから、会話の必要性が生じないのだ。鏡に向かって対話しても、語りかけて来るのは同じ言葉だけである。
妹さんが頷き、アギトが合図を出してくる。言われれば撃ち落とすと、彼女達は語っている。ローゼは何も言わず寄り添い、俺の盾にならんとしている。
彼女達なりに、前回の襲撃に反省と憤りを覚えているようだ。面接を装って現れた魔女、もしも彼女に害意があれば俺は殺されていたのだから。

「自分以外興味のない人間が、他人の覗き見か」
『あたしは、"自分"が可愛いもの』
「俺とお前とは違う存在だろう。だからこそ、関心を抱いているのではないのか」
『自分だからこそ、関心を持っているわ』

 すれ違ってばかりなのに意気投合する、理解不能な共感。この世に同じ人間はいないとご高説を垂れた見識者に、こいつの存在を分析してもらいたい。
男と女、剣士と魔女。血統どころか容姿まで異なっているのに、強く惹かれ合う関係。臓物に至るまで適合する存在に、俺は目を背けずにはいられなかった。
くそっ、認めてやる。俺もこいつに、強い関心を持っている。友人や家族、恋人や婚約者よりも結ばれている。性交渉なんてしたら、自慰と同じくらいハマるだろう。

奇妙な虫の向こう側で、妖艶の魔女が舌舐めずりするのが見えた。

『"インゼクト"』
「何だって……?」
『この子は、インゼクト。元来の召喚虫を、あたしが改造した自信作なのよ』
「だから何なんだ、知りたくもない」


 そう言った瞬間――虫が、消えた。


「本当に何も知りたくないのかしら、ウフフ」
「えっ――ロ、ローゼ……?」
「剣士さん、首です。ローゼさんの首元に、召喚虫が取り憑いています!」


「どうかいたしましたか、主。"あたし"はアナタの奴隷、どんなご奉仕でもいたしますわ」

 
***









改造型召喚虫、インゼクト――"機械"に寄生して、遠隔操作が行える。







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2015年06月04日

魔法少女リリカルなのは 2015年八神はやて誕生日記念小説

毎年恒例の企画。なのはやフェイトの誕生日は軽くスルーしても、はやてだけは忘れない( ー`дー´)キリッ>挨拶



※この日記は【魔法少女リリカルなのは】のネタバレが含まれています。
読まれる方は、くれぐれも御注意を。

【魔法少女リリカルなのは】シリーズについて御意見、御感想あれば聞かせて下さい。
































アギト「――何でお前ら、真夜中にいちいちアタシを呼び出すの?」

良介「どうやら貴様は、今日という偉大な日の意味を忘れたようだな」

ミヤ「ギロチン決定ですね」

アギト「怖っ!? 今日が何の日かくらい知ってるよ。忘れられねえよ、去年の悪夢は」

良介「新参者だったお前に、八神はやてという素晴らしき少女の誕生を語ってやったからな」

ミヤ「世界が誇るべき記念日ですからね」

アギト「それほど称える女の子に、純金の銅像とかいう矛盾に満ちた贈り物をしやがったからだよ!」


良介「はやてにクリソツじゃん?」

ミヤ「チョーイケてる―って感じ?」


アギト「この上なく腹立つからやめろ、その顔。アタシが聞きたいのは、どうして真夜中にコソコソするんだって事だ」

良介「サプライズも知らんとは寂しい奴よ」

ミヤ「はやてちゃんを驚かす素晴らしいプレゼントを企画するのも、デバイスであるミヤの務めなのですよ!」

アギト「――毎年やらかすから、泣きそうな顔で日めくりカレンダーをめくってたぞ、あの子」

良介「さて、今年の誕生日プレゼントだが――」

アギト「今度は何なんだ。自由の女神でも建てようってのか」

ミヤ「チッチッチッ、ヌルいですよアギトちゃん。はやてちゃん誕生の祝福はあの程度ではとても表現できません」

アギト「だったらどうするんだよ。お得意の抱きまくらか?」

良介「抱きまくらを上げて喜ぶのは、オタクのみよ。はやては女の子なんだぞ」

ミヤ「となれば、プレゼントするのは一つしかありません」




「「感動プロフィールムービーの製作!!」




アギト「待て待て待て!? えっ、それって結婚式とかで流すアレ?」

良介「うむ、いずれ花嫁となるはやての生い立ちをスライドショーで上映するムービーだ」

ミヤ「素晴らしいです、リョウスケ。はやてちゃん誕生にはやてちゃんの思い出をプレゼント、最高じゃないですか!」

アギト「人生振り返るの、早すぎだろう!? まだガキンチョだぞ、あの子」

良介「時間の短さは関係ない。どれほど多くの人と巡り逢い、思い出を育んできたか、それが大切だ」

ミヤ「ミヤ達との思い出は、きっとかけがえの無いものですよ」


アギト「――お前らと出逢ったことが、あいつの何よりの不幸だと思う」









〜終〜


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2015年04月14日

北陸出張

辞令がありました>挨拶


早くて来週、遅くとも5月より、仕事の関係で北陸出張となりました。
期間はまだ確定していませんが最低でも一ヶ月は北陸で仕事、その後も別件で長期出張となりそうです。
転勤ではなく出張なのでホテルでの生活となり、自宅でのパソコン作業は出来なくなります。

娯楽施設の一切ない工場地帯での生活でネットやパソコンがないと生きていけない自信があるので、
今日中古のノートパソコンを買ってきました。
あまり出張しないので分かりませんが、ビジネスホテルにLAN環境があれば出張先でHP更新作業は出来ると思います。
ただなにぶんホテル生活には慣れていないので、しばらくは私生活で右往左往しそうですが。
一応毎週土日は自宅に戻れるので、最悪一週間に一度はHP更新可能です。

ということで、今年は四月からプライベートも変わっていきます。
不幸中の幸いにも出張先の仕事はさほど忙しくはなさそうなので、過労死だけはしないと思います。

今後仕事や私生活がどうなっていくのか分かりませんが、
ヴァンドレッドやTo a you side連載は旅先でも執筆していくつもりなので、引き続きよろしくお願いします。
拍手やメールも旅先で確認する予定なので、返信させて戴くつもりです。
(いつも頂いている小説の感想等には、本当に励まして頂いております)

今後色々迷惑をお掛けするかもしれませんが、今後とも宜しくお願いいたします。








posted by リョウ at 23:49| 大阪 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年02月28日

「To a you side 第九楽章 英雄ポロネーズ 第十五話」予告編

三月ですね>挨拶












***


 異世界ミッドチルダへ来てからも、基本的な生活習慣はあまり変わらない。文化や技術の違いが大きくあれど、魔法という異端があろうと、人間は何処にいてもさほど変わらない。
利き腕を取り戻してから剣術修行も再開し、異世界へ訪問しても毎日修行は続けている。指南役のザフィーラやのろうさ、補佐役のミヤやアギトが同行してくれた事が大きい。
そして何よりフィリスより託された、自分の剣がこの手にある。俺が剣士である唯一の証である竹刀は、日頃より竹刀袋に入れて帯剣している。この剣がある限り、俺は変わらずに済む。
師匠である御神美沙斗より、ドイツの地で戦いにおける知識の全ては叩き込まれている。自分の剣と師の知識、指南役と補佐役。異世界でも全てが揃っている俺は、幸せ者だ。

日頃忙しくても朝早くから起きて基礎鍛錬に始まり、戦闘訓練と魔法修行を続け、汗水流して弱い身体と心に鞭を売っている。少しでも強くなるべく、あらゆる可能性を追求する。


「"ギア2nd"は血液促進による身体能力向上、"ギア3rd"は変身魔法と強化魔法による身体成長促進なのね。血液の促進なんて無茶な芸当、どんな原理でこなしているの?」
「家系の体質です」
「ふーん、体質ね……まあいいよ。クイントおばさんからも頼まれてるし、技の完成を手伝ってあげる。でもすずかちゃんにしては珍しく、急いでいるのね」
「"呼ばれました"。この地には、わたしの敵がいます」

「――可能か?」
「プランの一環であれば、司祭様より許可を得られれば教会の機材で検査は行えます。貴女も保護対象の一人、融合騎としての機能を調べるのは問題ありません。
ですが、正直申しますとあまりお勧めは出来ません。前例のない方法ですし、お二型の規格に沿わない場合――最悪、修復不能となりますよ」
「アギトちゃんといっぱい話し合って、決めたんです。のろうさちゃんにもいっぱい怒られましたし、お姉様やはやてちゃんもきっと悲しむでしょう。

でも一生懸命頑張るリョウスケの為に、ミヤも何かしてあげたいんです。元々ミヤはイレギュラーですし、いっぱい幸せをもらえました」
「これはあいつとアタシの取引だ。あいつがてめえの人生かけて勝負してるってんなら、アタシだって命くらい懸けるさ」

「ユニゾンの更なる可能性、ですか……ご立派です、お二人共」


「剣士様――貴方様は、もしかすると」
「はは、やっぱり分かってしまうか。実はそうだったんだ、期待させておいてすまなかったな」
「……いえ、逆です。私は貴方という御方を心より、尊敬いたしました。あの方の力になろうとしながらも、俗に没して我が身を哀れんでいただけの自分が恥ずかしくなります」
「一つ聞かせてほしい、剣士。君は、怖くはないのかい?」

「小細工を弄そうと、戦いは恐らく避けられないだろう。仲間の力を思う存分借りる気でいるが、自分も必ず前線へ立つ日がきっと来る。
傭兵一人、チンピラ一人にさえ、俺は多分苦戦させられる。リーダー格なら九分九厘殺されるだろうが――不思議と、怖くはないな。

見切りをつけた自分の為ではなく、誰かの為に頑張ろうとしているからかもしれない」

「その誰かが御主人様にとって、その……聖女様、なのですか?」
「たった一人の女に頑張れるようなヒーローじゃないよ、俺は。自分一人、他人の一人の為だけなら、怖くて思いっきりビビっちまうさ。
懸けるチップが大きいほど、負けられない気持ちも強くなる。守る人達が多ければ大きいほど、強くなろうとする気持ちも強くなる。

恩を返そうとする気持ちが――他人を守る、力となってくれる」


「――無限の猟犬(ウンエントリヒ・ヤークト)」
「うん、どうした急に……?」
「無限の猟犬(ウンエントリヒ・ヤークト)、僕が保有する古代ベルカ式のレアスキルさ。このように魔力で生み出した猟犬を放つ事で、探査・捜索を行う事が可能だ。
ステルス性能があるので目視や魔力探査に囚われず、運用距離の制限もないので聖地のあらゆる箇所を探索出来る」
「レアスキルではありませんが、私は瞬間的な距離移動を行う跳躍系の技能を保有しております。セキュリティや障害物を越えて、移動が可能です」

「! あんたら、自分の切り札を……!?」

「霊障の探索だけじゃない、今日から君が成そうとするあらゆる事を補佐する。僕達の能力はきっと、君の力になれると思う」
「ロッサが探索し、私が移動してあらゆる困難を打ち砕く。ディアーチェ殿と連携して、この聖地に蔓延る問題の全てを解決しましょう」
「いいのか、そんな真似をして。教会側ではなく、俺個人の事情に完全に巻き込まれるぞ」
「今、確信したのです。貴方様こそ聖女の護衛に相応しく、貴方様が潰えれば聖女様の御身は破滅してしまう。それに先程申し上げた通り、私は強く後悔しております。
聖女様の御力になりたいのであれば、私自身が率先して事に当たるべきだった」
「言ってみればこれも罪滅ぼしみたいなもんさ、気にしないでくれ。目の前で起きている問題にずっと目を背けているのも、正直もうウンザリしていた。
僕達にとって、ここは故郷だ。故郷の地で身勝手な真似をする輩を、僕は断じて許せない」
「シスターや査察官候補様がそんな熱血でいいのか、全く……いいさ、思う存分やってくれ。責任が全部、俺が取る」


***






「御主人様、私も御主人様の為に頑張ります。私に出来ることがあれば何でも仰って下さい!」
「じゃあ、お茶を入れてくれ」
「うう、娼婦の次は、お茶汲み……いえ、不満なんてないんですけど、もっとこう何か……」









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2015年02月05日

「Eternal Advance Chapter 20 "My Home Is Your Home" Action7 温泉」予告編

iPhone6、バッテリ長持ちし過ぎワロタ>挨拶












***


 ニル・ヴァーナ艦内で起きた一連の出来事の全報告が全く同時刻に送られてきて、メインブリッジにいたマグノやブザムが頭を抱える結果となってしまった。
マグノ海賊団を統括する両名に本当の意味での休日はないにしろ、長期停泊中の現在打ち合わせも終わって、ゆとりある時間を送っていた最中だったのだ。
休暇が取れない自分達とは違い健やかな休暇が与えられている若者達が、落ち着きなく各所で問題を起こしている。若さというものを嘆くべきか羨むべきか、マグノは真剣に悩んでしまう。

ブザムも頭の痛さに顔をしかめているが、ともあれまずは緊急性の高い地点より対策に取り掛かる。


「お湯が出ている?」
『イエス、マム』

 クリーニングチーフのルカが頷くのを見て、ブザムは理解に及ばず首を傾げる。落ち着いた素振りだが、通信画面越しからは激しい噴出音が聞こえてくる。
同じ場所で作業していたであろう警備チーフの叫び声が、背景から木霊しているのが笑いを誘う。どうやら噴出そのものは、単純には止められないようだ。
このまま放置するとかつて瓦礫に埋まっていたカイ達の部屋が、今度はお湯に埋まる羽目に陥ってしまう。彼らの寝処探しは、延々と続くことになってしまう。

マイペースなルカのほうれんそうは常に要領を得ないが、礼儀を逸しているのではない。問題が起これば、こうしてすぐ報告を行ってはくる。

「水道管が外れたと聞いているが、水道の元栓を閉められないのか」
『閉めているのに、この通り』
「何だと……!?」

 ルカはクリーニングの専門職、水仕事については清掃面のみならずあらゆる面に長けている。驚き慌てる警備チーフを尻目に、彼女は早速対処に取り掛かった。
水道管が壊れる事態は珍しいが、水道が壊れる事はたまにある。マグノ海賊団のアジトは隠密性に優れているが、機能面はあらゆる箇所で脆い。
隠れ家に一流の設備を求めるのは難しく、水道も間に合わせの上に多用される。蛇口が壊れたりして、水が止まらなくなる事もあったのだ。

その為修繕そのものの専門家ではないものの、水道の整備くらいは行える。今の事態は、行った結果なのである。


「つまり、水道管を外したことによる事故ではないと?」
『水道管を外した事がとどめとなったと思われる。元々問題のあった水道管をこれまでカイ達が使用し、無人兵器侵入による事故で欠陥が生じた。
その後改修はされていたが作業途中のまま長く放置していた為、再び欠落が生じたと思われる』
「やれやれ、メイアの懸念が現実となったね」


 耳を引っ張られて泣いているディータを連れて、マグノに大掃除の許可を求めに来たメイア。彼女はニル・ヴァーナ各所の問題点を洗い出し、放置されている現状を指摘した。
指摘自体は正しいが、珍しく鼻息の荒いメイアに気圧されつつもマグノやブザムが承認。再びディータを引っ張って、メイアはニル・ヴァーナの大清掃を皆に促した。
彼女はライフラインの欠陥を問題視していたのだが、その一つが浮き彫りになった形である。

水道管の故障、今現在使用されていない部屋の事故だが笑い事ではない。

「パルフェ達や整備の人間には連絡したのかい?」
『連絡済み。ただし修繕だけではなく、調査も依頼』
「調査……水道管の?」
『先程報告した通り、お湯が噴き出してる。温度も高く、匂いも妙。何か含まれているかもしれない』

「――なるほど、それで緊急の連絡か」
「ニル・ヴァーナはアタシらの海賊船と、男共の軍艦が合体したもんだ。カイ達の話だと、野郎共の軍艦は植民船が使用されているらしいからね。
この広い船の中、全部確認した訳じゃない。何が含まれているのか、分からないよ」



***







ニル・ヴァーナのエネルギー源であるペークシス・プラグマも、軍艦の中で眠っていた。侵入した無人兵器の残骸、植民船時代の古びた物資類もある。混ざれば一大事だった。








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2014年08月14日

新刊「To a you side 5th 悪しき世よ、われは汝に頼まじB」サンプル公開

当日、ぜひ手にとってみて下さい(´・ω・`)ノ>挨拶












***


 生きてさえいれば幸せ、とは誰が言った戯言だろうか。
 悪夢のように甘く優しい死から目覚めたら、痛くて苦しい生に苛まされる。冷たい雨が、体を重く濡らす。
 省みるまでもなく、顧みる必要もない。
 
 俺は救われて、あいつは救われなかった。

「そ、そんな――確かに、死んだはず……」
 
 そして俺を殺した女は目の前で、図々しく生きている。
 
 驚愕を露わにする女の双眸に、血染めの死人が移る。
 眼球が割れ、鼻が砕け、口が避けて、耳が破れていた。
 髪は血と雨に濡れて、肌が裂かれ、肉が潰れている。
 腕が垂れ下がり、足が折れている。指は、割れている。
 ――転がる竹刀だけは、拾い上げられた。

「――その姿。あのおチビちゃんは、『ユニゾンデバイス』だったのかい。なるほど、それで立てているのか」

 無事なのは剣を握る手の平、あいつが優しく握った手。
 残されたのは心、異物を抱えたがらんどうの中身。
 
 感情無き男の代わりに、感情豊かな少女が泣いている。

 "ごめんなさい、リョウスケ。
 だ、だずげられまぜんでじだ、ごめんなざい……"

 俺は、生きている。ならば、誰が助からなかったのか。
 考えるのは、やめた。考える必要も、なかった。
 夢とは、覚えていないから夢。
 ならば覚えているあの光景は、現実だったのだろう。
 夢なら良かったのに、とは思わない。
 
 死ねば、夢なんて見れないのだから。

 物語が終われば、続きなんてありはしないのだ。


***


 生きるということは、記憶を積み重ねるということだ。
 人間は忘れる生き物だが、生きることで覚えていく。
 生と死の境を彷徨うというのは、記憶の混乱を生む。

 惨劇の夜。朝に至るまでの記憶が、途切れがちだった。
 
 後から思い出そうとしても、明確には思い出せない。
 肉体は死に瀕しており、心は原型を留めていなかった。
 高町なのはが、泣いて縋っていた姿が見えた気がする。
 救急車の赤ランプが、不気味に光っていた感じがする。
 頭の中で、ユーノの声が木霊していた覚えがある。
 フィリスの悲痛な出迎えに、悲しみがよぎったと思う。
 
 その全てが混ざり合い――真っ暗に、なった。

 多分、死にかけていたのだろう。
 恐らく、生き足掻いていたのだろう。
 きっと――この夜が、峠だったのだろう。
 一度は死んで、アリサに救われた。あの子は、居ない。
 死ぬ前は、本当に独りだった。守護霊は、いない。
 寂しいという気持ちは、なかった。
 悲しいという気分でも、なかった。
 救われるべき人間ではないのは、分かっている。
 例え一人でも、自分勝手に生きようともがいているだけだ。この生命は、俺のものじゃないのだから。
 記憶は、途切れている。脳は、何も残していない。
 もしもあったとすれば、温かい手の感触だけ。

「――辛いでしょう、喋らなくていいわ」

 自分が産まれて最初に出会う、人。誰だっただろうか。
 自分が死ぬ時まで、律儀に会いに来てくれたのか。
 多分この人は、本当の――じゃないだろうけど。


「今日俺を好きになってくれた子が、死んだんだ」


***


「恭也」

「どうした」


「俺は、人を斬った」


「……」

「斬り殺そうと思って、斬った。躊躇いは分かった。
 人殺しが罪とか、家族が心配するとか、未練や躊躇さえも斬り捨てて、俺は敵を斬ったんだ」

 高町恭也は黙って、話を聞いている。糾弾の声はない。
 断罪もせず、贖罪を求めず、事実を受け入れる。

 きっと、分かっているのだろう。


***


 冷え切った刃の切っ先を、女に向けた。

「初めてだよ」
「あん……?」

 自分で口にした後で、自分の言葉の意味を理解する。
 初めてだったのか――純粋に、驚いた。
 何度もあると思っていた。当たり前だと、考えていた。
 剣を手にした以上、当然だと思い込んでいたのだ。
 なるほど、つくづく俺という剣士は救えない。
 こんな事を、今頃になって思うのか。
 敵に殺された後でようやく、気が付いたのか。


 ああ、そうか――こういう、感覚なのか。


***








「初めて――他人を、斬り殺したいと思った」







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夏コミ新刊『To a you side 5th 悪しき世よ、われは汝に頼まじB』、出展予定
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2014年07月19日

「To a you side 第八楽章 戦争レクイエム 第六十二話」予告編

同人作業中(´・ω・`)>挨拶












***

 八月下旬、世間様で言うお盆休みが終わった。八神家、月村家、そして俺。全員揃って親兄弟の居ない不孝者で、故郷と呼べる場所は此処だけ。帰省ラッシュに縁もなく、いつも通りの日々。
同居人の神咲那美だけは九州に実家があるそうだが、現在寮から出ている状況。実家には残暑見舞いを兼ねた電話連絡だけして、月村家のメイドとして励んでいる。
守護騎士達やミヤ、アギトやローゼにとっては、初めての夏。炎天下の続く毎日にさすがの強者達も苦戦を強いられており、心頭滅却とはいかないようだ。

ここ最近大きな動きは――毎日次々と来る妖怪軍団を除くと特に無いが、本人としてはめでたい事があった。月村忍の夏季補習が、終わったのである。

「やった、これでもう学校に行かなくていいよ! 毎日侍君とイチャイチャ――あれ、侍君は?」
「図書館に行きました。調べ物があるそうで、毎日ずっと勉強されているんですよ」
「学問は私から全てを奪うつもりなの!? おのれ、菅原道真ー!」
「忍さん、罰当たりですよ!?」

 ――なんぞという馬鹿女の相手は那美に任せて、俺は勉強の日々に勤しんでいた。無類の勉強嫌いだと思い込んでいたが、どうやら単なる食わず嫌いなだけだったらしい。
剣に何の関係もないと容赦なく切り捨ててきたが、実際の戦闘においては体と頭の両方を働かせる必要性を痛感した。剣以外の戦場にも多く関わっている、もう不要だと切り捨てられない。
日々忙しいので勉強時間は多くないが、今までの毎日がそもそも無駄な時間だらけだったのだ。アリサのスケジュール管理により、多くの自由時間を得られている。時間を有効に使っている。
今後の人間関係もあり、語学は必須科目。カレンやディアーナの教え方は分かりやすくて助かってはいるが、自習も大事だ。フィアッセには読み書きも学び、彼女との英会話を楽しんでいる。

ただ図書館にまで来ているのは勉強目的ではあるが、調べ物があって通っている。


「『遷延性意識障害』、重度の昏睡状態を指す病状。脳外傷後1年又は酸素欠乏後3ヶ月を経過しても意識の兆候が見られない患者は回復の見込みがゼロに近い、か」


 俺が帰国して半月、彼女が怪我をして一ヶ月以上。早いのか遅いのか人それぞれだが、時間は経過している。だが、フィリス・矢沢の意識は今も戻っていない。
今多くの問題が山積みになっている状態ではあるが、基本的に解決の道筋は立ちつつある。問題解決に向けてのハードルは高いものばかりだが、少なくとも解決策はあるのだ。

唯一見通しが全然立たないのが、フィリス。根本的な改善策が、今になっても見つからない。対処療法だけで、現状を維持している状態だ。

一応言っておくと、焦りや不満はない。そもそも植物人間状態となった患者を生存維持するだけでも医療費がかかるのに、今は蘇生療法まで行っているのだ。
カレンが手配してくれた最高峰の医療チームと最新医療機器導入、海鳴大学病院への多額の出資により、フィリスはほぼ健康状態にまで回復している。これは、奇跡に等しい。
フィアッセの護衛を務める事で彼女も少しは立ち直ってくれて、毎日根気強く呼びかけている影響も大きい。俺も時間を見ては会いに行き、一方的だが話をしている。
植物状態からの脱却を目指した治療と看護、重度後遺障害となった事故被害者への支援と介護。大袈裟に言えば、彼女は大統領クラスの手厚い治療を行っているのである。


「"植物状態"というのは脳の広範囲が活動出来ない状態にあり、辛うじて生命維持に必要な脳幹部分は生きている状態を指すのか。
脳医学の研究医にも診てもらったが、障害が残りそうな損傷も見受けられなかったもんな」


 高望みをしているのではない。階段から派手に転げ落ちて、命があっただけでもめっけもんだ。植物人間状態というのは最悪だが、かろうじてまだ奇跡が起こる余地は残されている。
植物人間状態の治療は過去の回復例を見る限り、年単位での長期治療を強いられている。だからこそ医療費の負担が大きく、家族に絶望を与えるのだ。
日本は世界各国と比較しても弱者に優しい国ではあるが、優しくし続ける程の力はない。補助輪はつけてくれるが、ちゃんと走れるようになるかは本人次第とされている。
フィアッセを筆頭に彼女の家族が絶望に陥ったのは蘇生の絶望的な可能性と、この多額の医療負担だ。本人達がどれほど必死になっても、稼げる金には限度がある。
それらの点は俺、というより夜の一族のおかげで問題はなくなった。後は、本人次第――


***






フィリス・矢沢の目を、覚ませてやるだけだ。





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2014年07月13日

「To a you side 第八楽章 戦争レクイエム 第六十一話」予告編

休日出勤でした(´・ω・`)<ツカレター>挨拶












***

送信メール
 to:セルフィ・アルバレット
 title:君にはガッカリだよ
 本文:さすがお侍様、手紙からメールにした途端返信が来なくなったね。江戸時代の人には、文明機器の扱いは難しいのかな

送信メール
 to:宮本良介
 title:だから
 本文:心配かけて悪かったよ。先月は色々あって、連絡が一切出来なかった状況だったんだ。

送信メール
 to:セルフィ・アルバレット
 title:テレビで見たよ
 本文:ベルリンの爆破テロに御曹司誘拐事件、要人テロ襲撃事件でしょう。こっちでも毎日ニュースでやってたよ。
 事情は上司からも聞いたけど、身体は大丈夫? 撃たれたのは本当なんでしょう

送信メール
 to:宮本良介
 title:問題ない
 本文:ドイツで治療してもらって、もう完治したぞ。恩を売った金持ちに最高の医者を紹介してもらったからな、ふはははは。

送信メール
 to:セルフィ・アルバレット
 title:こうして人は汚れてしまうのか
 本文:これが世界中で憧れるサムライの正体なのか。私はまた男性の駄目な面を見せられてしまった。
 乙女の幻想が壊されてしまったよ、責任を取るんだヽ(`Д´)ノウワァァァン!!

送信メール
 to:宮本良介
 title:責任を取ろう
 本文:付き合って下さい

送信メール
 to:セルフィ・アルバレット
 title:ありがとうございます
 本文:前向きに検討させて頂きます

送信メール
 to:宮本良介
 title:お前こそ駄目な大人だよ
 本文:政治家発言じゃねえか!

送信メール
 to:セルフィ・アルバレット
 title:(*´ェ`*)
 本文:乙女ですから


送信メール
 to:宮本良介
 title:真実は一つ
 本文:恋人いない歴=年齢


送信メール
 to:セルフィ・アルバレット
 title:お前は私を怒らせた
 本文:( °▽°)=◯)`ν°)・;'.、


送信メール
 to:宮本良介
 title:許して下さいおっかさん
 本文:元気だせよ=◯)`ν°)・;'.


送信メール
 to:セルフィ・アルバレット
 title:ともあれ
 本文:本当、無事で良かったよ。すごく心配していたんだから。
 それと、お疲れ様。君の友人として、すごく誇らしいよ

送信メール
 to:宮本良介
 title:現場を見て
 本文:あんたの苦労が分かった気がするよ。爆破テロで逃げ惑う人々を救う大変さを思い知らされた。
 実際生き残れたのは、運が良かっただけだからな

送信メール
 to:セルフィ・アルバレット
 title:そう言ってくれると
 本文:何だか嬉しいな。君の活躍を知り、N.Y.レスキューの一員として励まされたから。
 この前紹介した友人達も、ニュースを見てはしゃいでたよ。自分達の友達だと、周囲に自慢していた。

送信メール
 to:宮本良介
 title:おい、やめろ
 本文:その手の話題は、自分が恥ずかしくなる

送信メール
 to:セルフィ・アルバレット
 title:自業自得だよ
 本文:君だって、一度テレビに出演しただけの私を持て囃していたじゃない。
 あれ、すごく恥ずかしいんだよ。アイドルでもないのに、ファンレターとかいっぱい来て

送信メール
 to:宮本良介
 title:男と女の違い
 本文:「美人」N.Y.レスキューである事が重要なんだよ、世の男共は

送信メール
 to:セルフィ・アルバレット
 title:なるほど
 本文:剣道着を着た英雄なんてのもいるもんね、世の中には

送信メール
 to:宮本良介
 title:やめよう
 本文:不毛だ、この話題は。ところでお願いがあるとか、言ってたな

送信メール
 to:セルフィ・アルバレット
 title:お願いの件
 本文:長期休暇を取ったので、近日中に君の居る海鳴町へ行く事にしたの。
 そこで君に案内役と、仲介役をお願いしたいんだ

送信メール
 to:宮本良介
 title:海鳴に来る!?
 本文:待て待て待て、急にどうしたんだ!?


送信メール
 to:セルフィ・アルバレット
 title:お願いの件
 本文:フィアッセとフィリス、リスティの事は聞いたよ。君、一人であの子達全員を救うつもりなんでしょう。
 残念だけど君一人にいいカッコばかりさせられないし、全部押し付けたりしない。


***




 私はあの子達の家族で、君の友達だ。力にならせて欲しいの。




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海外艦Z1ちゃんが、いよいよレベル60。そろそろZ3ちゃんをゲットしたいφ(..)


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2014年07月07日

七夕

星に願いを>挨拶












┏┷┓
┃ ┃
┃家┃
┃族┃
┃の┃
┃幸┃
┃せ┃
┃ ┃
┗━┛
短冊メーカー tanzaku.net






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雪風ちゃんを改造に成功。我が艦隊も充実してきましたぜ、むふふφ(..)


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2014年06月26日

「Eternal Advance Chapter 18 "Potentially Fatal Situation" Action10 遮断」予告編

フリーダムウォーズ、本日発売φ(..)>挨拶















***


 地球が実行に移している狂気のプラン、刈り取り。人間の臓器を奪う無慈悲な行為に及んでいるのは、母艦を主力とした無人兵器。この兵器をどうにかすれば、刈り取りを阻止出来る。
無人である以上、兵器を操縦しているのはプログラム。プログラムを実行しているのは、システム。システムを運営しているのは、ネットワーク。パルフェは、ここに着目した。
プログラムは無人兵器一つ一つに搭載されている為、完全なる破壊は物理的にしか不可能。システムの根絶は、母艦を破壊するしかない。機関士が干渉出来るのは、ネットワークしかない。

このネットワークの破壊こそ、宇宙規模に拡大する刈り取り計画の阻止に繋がる。パルフェは早くから実現に向けて取り組み、難儀させられていた。

ネットワークへの干渉はペークシス・プラグマを通じて行えば不可能ではないが、機能障害を起こすレベルの干渉となると保有する技術力に限界があった。
当然向こう側も自分達の弱点は熟知しており、そう容易くネットワークへのアクセスを許したりはしない。堅牢なセキュリティで守り、干渉を拒んできた。

現実的に難しいと諦めかけていたところに、救いの女神が舞い降りたのである。


「それって、誰……?」
「あんた」
「あたし!?」

 壮大な刈り取り阻止プランを聞かされていたところで、自分の名が出て驚愕するミスティ。聞き入っていただけに、驚きも人一倍であった。
機関室に飛び込んで無茶なお願いをしてきたミスティに、パルフェは今一つの可能性を提示している。この苦境を打破する可能性を秘めた、一つのプログラム。
そのプログラムの根幹を形成した要素こそが、ミスティ本人であった。


「正確に言えば、あんたが持ち込んだメッセージカプセル。あそこに仕込まれたウイルス、覚えてるでしょう?
カプセルを開封してうちのシステムに繋げた途端、あっという間にシステムダウンしちゃったウイルス。あれを解析してみて、判明したの。

このウイルス特性を利用すれば、ネットワークを守るセキュリティを破壊出来る事を」
「へえ……」
「何でそんなに反応が薄いの!? これは劇的な発見なんだよ!」
「そう言われてもピンと来ないし、何よりあのウイルスのせいでエレベーターに閉じ込められたから!」

 自分の発見への無関心ぶりに怒るパルフェを宥めつつ、ミスティは頬を引き攣らせる。停止したエレベーターの中で出産に立ち会ったのだ、忘れられようもない。
決して悪い思い出ではないのだが、喜び勇んで語れる物語でもない。苦労させられた分、武勇伝として記事にするべきかどうか今でも悩んでいる。
エブラの赤ん坊が無事に産まれたから良かったが、もし万が一流産にでもなったら悪夢となっていただろう。母子共に、危なかったのだから。

反論を受けて当時の大変さを思い出したのか、パルフェも咳払いして改める。

「とにかくカプセルに仕込まれていたウイルスを使って、無人兵器を遠隔操作するネットワークへの干渉を行えるようになったの。
ウイルスそのものが危険だから慎重に取り扱う必要があった分、まだネットワークを破壊出来るまでには至ってないけどね。

おかげで研究そのものは進められて、つい先日試作品が完成したの」
「それがさっき言っていた――」

「そう、"パニックン"」

「……こう言っては何だけど、ネーミングセンスは良くないね」
「分かりやすければいいの」


 ミスティに地味に貶されてもあまり気にしていないのか、パルフェは気軽に笑う。名前への愛着はさほど無く、彼女は中身を重視するタイプであった。
彼女は部下に頼んで、完成された試作品を持ってこさせた。とはいえ実際に製作した本体ではなく、あくまでサンプル品。本体は危険物に該当するので、機関室へは持ち込めない。


***






ミスティが持ち込んだメッセージカプセルと外見が似た遠隔操作妨害兵器、これぞ"パニックン"である。







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七月にイベントがあるようですね、楽しみだφ(..)


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2014年06月21日

「To a you side 第八楽章 戦争レクイエム 第五十八話」予告編

GOD EATER2、終了。恐ろしく長い間、夢中でプレイさせられたゲームでした>挨拶















***


 時間というのは出来るのではなく、作るものだという。海外から戻ってからというもの、毎日に余裕は一切ないが、その一日一日は驚くほど重厚に有意義な時間を過ごしている。
仁村真雪との話し合いを終えて夕刻、月村の屋敷へ戻った後は日課となっている鍛錬。空き時間は常に仮想トレーニングは欠かせていないが、この時間帯は騎士達との実戦訓練となる。
護衛を務める妹さんも参戦しての本格的なトレーニングは、数時間と言えど濃密な修行が行える。アギトやミヤは魔法を、俺は剣を主軸に、強者達を相手に腕を磨く。
学ぶ者の姿勢として積極的であり受け身、師である騎士達の言う事は絶対として受け止めて疑問を抱かず、さりとて自分の頭で考えながら存分に修行を行う。そうした時間を、日が沈むまで続ける。


そして夜の時間、妖怪達との晩餐会――天狗一族との、会談が開催された。


「お初にお目にかかる、とひとまず言っておこうか」
「確かに、お主本人とは相対してはおらぬ。礼を失したのもこちら、無礼には値せぬよ」

 天狗一族の長を務める御老人、ダイバと名乗りを上げた。堂々たるその気性は、先の敗戦を些かも感じ取れない。不遜にして傲慢、それでいて威厳正しくドッシリと構えている。
赤ら顔で鼻が長く、一本歯の高下駄を履いた山伏の装束。懐に葉団扇をぶら下げた、山の輝く鳥。敗戦処理を行う会談の場には、その服装も態度も一切相応しくない。
仲介役を務める綺堂さくらは、この点に何の苦情も申し立てない。心情的には味方である彼女が静観を保っている事こそ、この場の立ち位置を如実に示していると言えた。

霊山の神格者、天狗一族の長。敗残者ではあっても、俺とは比較にもならぬ格上の相手であった。


「宮本と言ったか。儂の孫娘が面倒をかけてしまったな」
「今回の件、あんたの孫の独断専行だと言いたいのか」
「あの賢しさには、儂も難儀しておる。一体誰に似たのやら」


 我知らず眉間に皺を寄せてしまうが、暴言を正すほど心は揺れてはいない。飄々としたその態度は余裕の現れというより、相手の反応を伺っているに過ぎない。
自分の身内に責任を押し付ける小さき器に、神格は決して宿らない。勝者と敗者、絶対の落差がありながらも蹴落とされているのは俺。試されている側と、なっている。
敵意も殺意もなく、単に存在しているだけで威圧されている。見かけこそ白髭豊かな好々爺だが、少しの可愛げもない。ただただ、恐れ多かった。

由緒正しき神社にある、神聖な空気。会談の場にあるのは、そうした清浄なる雰囲気だった。愚かな人間は、ひれ伏すしかない。


「確かに頭の良いお嬢さんだったよ、あんたの孫は。人質を取りながらも、狡猾に交渉を行っていた」
「武力で脅すのは、外交の基本じゃろう。定石に過ぎぬよ」
「一人の人間相手に人質なんて、日本古来の妖怪を名乗る天狗の格が問われると思うんだがね」
「たかが人間一人に、このような真似はせぬよ。お主を正当に評価していると、受け止めてもらいたいもんじゃ」

 帝王教育と称して、カレンやディアーナから無理やり教育させられた哲学かつ基本。国と国、人と人、どれほどの規模の外交であろうと、その成否は保有する力によって決まる。
武力で脅すと天狗の長は言ったが、別に武力のみならず権力や財力でも同じだ。恫喝こそ、外交の基本。これが出来なければ、友好関係も維持出来ない。平和という概念のみでは、成立しないのだ。
けれどこの理念を知らなければ、人質は単なる卑怯でしかない。恫喝なぞ以ての外と、相手を怒らせる結果にしかならない。子供に、大人の哲学は通じない。

つまり俺という人間を個人ではなく、勢力と――国と見なして、彼らは攻めて来たのだ。


「俺を評価しているのはあんたか、それとも孫娘か」
「孫娘はお主をいたく気に入ったようじゃぞ、ほっほっほ。もとより人の世界に興味を示す変わり者での、取材と言っては人里に降りて遊び回っておるのじゃよ」


 さくらを一瞥すると、軽く息を吐かれてしまった。舐められている、のではない。国と評価しながらも、蟻のように踏み潰せると確信している。蟻を相手に、舐めるも何もない。
ここまでされると、怒る気にもならなかった。蟻がどれほど自分の正当性を訴えても、恐竜は一顧だにせず踏み潰すのみ。話し合うどころか、関心も何も示さない。
相手の態度は、これでハッキリしたと言える。だったら、何の遠慮もしない。世界会議と同じく、恐竜の足を噛み付くだけだ。

「その孫娘は今、俺に囚われている身だ。人質に脅迫、未成年誘拐の容疑をおまけして警察に引き渡すぞ」
「証拠は何もない、などとつまらぬ言い訳を並べるつもりはない。お主の好きにすればよい。儂も、好きなようにさせてもらうだけじゃ」


 ――考えてみる。罪に問うのは簡単だが、罰を与えるのは難しい。昨晩の襲撃は天狗の伝承を用いた怪異であり、天変地異を立証するなんて最新科学を用いても不可能だろう。
城島晶の誘拐や人質は本人の証言で何とかなるかもしれないが、その場合厚遇されていた経緯が厄介となる。晶の馬鹿が家に連絡しなかったせいで、あいつ本人にも非があるからだ。
未成年の権利にはうるさいこの国だが、未成年の犯罪にはどういう訳か寛容である。天狗とはいえ、見た目は少女の孫娘。罪に問うのは多分、難しい。

それに、俺にもリクスが生じる。こいつはそれを知っているから、これほど余裕でいられる。


「何しろ事件に巻き込まれたのは、今世界を騒がせているドイツの英雄殿じゃからのう。行方不明とされていた英雄の、祖国への帰還――さぞ、騒がれるじゃろうよ」
「事件に巻き込んだ俺を、報道するつもりか」
「無論、被害者としてじゃ。儂もこのような事件を起こしてしまって心苦しい、お主の被害を涙ながらに全国に伝えることを約束しよう」


 歯軋りする。俺も未成年ではあるが、秘匿の権利を主張するのは限りなく無意味だろう。何しろ先月、国際ニュースで思いっきり世界中に顔と名前を売ったのだから。
売国だと揶揄される大手新聞社、そのスタイルが隠れ蓑かどうかは定かではないが、俺を面白おかしく報道しても多分痛くも痒くもないはずだ。
個人の権利を蹂躙する真似は許されない、当然だ。問題なのは、いざとなればそれが出来るという事だ。だったら、これ以上ない脅しの道具になる。
何しろ、マフィアの残党やテロ組織に躍起になって追われているのだ。居場所が明確になれば、あらゆる手段を用いて攻め込んでくるだろう。報道されるのは、まずい。


***





――という想定で脅迫しているのだろうが、甘い。俺はもう、他人を背負う覚悟を決めている。






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「川内改二」「綾波改二」「九八式水上偵察機」「照明弾」実装!


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2014年05月02日

英雄伝説 閃の軌跡 プレイ日記最終回


攻略完了>挨拶


※この日記は【閃の軌跡】のネタバレが含まれています。
読まれる方は、くれぐれも御注意を。

【閃の軌跡】シリーズについて御意見、御感想あれば聞かせて下さい。

 



















・CG



PSPからPSVITAになって、グラフィックも格段に進化。キャラクター原画も好みでしたね。
私は結構ゲームについてはグラフィックを第一印象にプレイするのですが、
数ある軌跡シリーズという贔屓を抜きにしても、今回のCGは気に入りました。
多分知らないシリーズだとしても、プレイしていたと思います。
それが大好きな軌跡シリーズとなれば、プレイしない理由はないですね( ー`дー´)キリッ


・音楽


CGとは違って音楽は基本あまり重視はしないのですが、今回歌ではなくBGMの一つに激ハマリました。
BGM「明日を掴むために」、実質ラストダンジョンとなった急校舎最下層のテーマです。
実に熱いリィンの号令と共に仲間達が最終決戦に突入するのですが、始終流れるこのBGMに私まで心が熱く震えました。
早速ウォークマンに入れて、聴きまくっています。BGMにここまで惚れ込んだのは初めてかもしれません。



・シナリオ



完全に、続き物です。ですのでゲームとしては終わっていますが、途中評価といたします。
闘いとしてはむしろこれから本格化しますからねw
最終章については何を書いてもネタバレになりますので、感想は書かないようにします。
実質このゲームは学園祭で完結であり、その後の顛末は2へと続く言わばプロローグでありました。
怒涛の展開に息を呑みましたが、私としては主人公が手にした例の力については肯定的です。
ネットでも賛否両論あるでしょうけど、元々蒼の軌跡でも出ていましたからね。
驚きがあったとすれば、現在テクノロジーでも再現出来た点ですね。普通に出てきた時は度肝を抜かれましたw
とはいえこれは英雄伝説であり、RPG。今後も活用はするでしょうけど、戦闘面の主体は今までどおり人間同士でしょう。
あんな力が好き勝手に使われたら大変なことになりますからね、その辺をどうするのか次回に期待します。

ヒロインは第一印象はアリサ、最終エピソードはエマさんを選びました。

アリサ本人は今も好きなのですが、謎がありつつも陰ながら主人公をサポートする彼女に惹かれました。
この手のキャラを気に入るのは滅多にないのですが、私はメインヒロインの魅力を感じましたね。
というか今回男も女も素敵なキャラが多すぎて、目移りしまくったのですよw 
エリオットくらいですかね、全く使用しなかったのは)ぇー 


ともあれ、1はこれで終了。本年9月に発売される、閃の軌跡2に期待大です。
ちなみに今は、ゴッドイーターバーストをプレイしています。面白いけど難しいよ、このゲーム(´;ω;`)<バレッドハナニガイイノカシラ









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2014年04月02日

「Eternal Advance Chapter 18 "Death" Action17 降下」予告編

エイプリルフール、お付き合いありがとうございました>挨拶



















***


 ――終わった。


単純に、それでいて明白に。選択の余地もなく、それでいて唐突に。自分がここで死ぬのだと、確信を抱く事が出来た。疑う必要も感じられない。
不幸中の幸いなのは、苦しまずに死ねることだった。死の瞬間を想像するのは難しいが、多分生死の境はあっという間に飛び越えられるだろう。
作戦は、完全に失敗。敗因は、敢えて言うなら不慮の事故。そればかりは、救いというべきか。少なくとも、誰かのミスではない。
自分も、仲間達も、精一杯やった。それがこの結果であるのならば、責めることなど出来はしない。これ以上は、なかった。


カイ・ピュアウインドは、事実のみを認めた。


「間に合わないな」
「ああ」


 返答があったことに申し訳無さと、ほんの少しの嬉しさを感じた。死ぬのは一人ではない。道連れが居ることが悲しく、されどどうしようもなく慰められる。
死はほぼ目前だった。回避は断じて不可能。抵抗する余地もありはしない。絶望的な認識を、お互いに共有できている。

少年と、少女と――そして、ロボットと。


「……ピョロU」


 ピョロが口にしたのは絶望ではなく、未練。機械らしからぬ感傷に、カイは唇を噛みしめる。ロボットであれど自分の大事な仲間だったのだと、強く思えた。
人間臭い奴だと常々思っていたが、ピョロはしっかりと成長していた。人間らしく、という言い方は彼には無礼であろう。
今回の作戦の主要メンバーに抜擢したのは、彼が宇宙空間で活動できるナビゲーションロボットだからだ。機械だからこその役目、さればこその仲間。

未練がましいと、揶揄できない。ピョロは、未練を残せる生を過ごしたという事だから。


「ついてねえな、まさか突撃した直後をつかれるとは」

 ヴァンドレッド・メイアのコックピット内は、警報が鳴り響いている。急速接近を知らせる音声が、敵の接近を告げているのが何とも可笑しかった。
急接近しているのは無人兵器ではなく、デリ機。ガス星雲内の強い磁場をはねのけるように、みるみるうちにこちらまで迫り来る。

何が起きたのか、一瞬で察した。自分達が振り切った偽ニル・ヴァーナの人型、奴の手によって投げ飛ばされたのだと――

よほど強い攻撃を受けたのか、頑丈なデリ機が噴煙を上げている。デリ機は強力なシールドを張れる、単なる無人兵器ではデリ機をあそこまで破壊できない。
となれば、偽物シリーズ以外ありえなかった。ガスコーニュがヘマするとは思えず、必然的に倒されたのだろうと心静かに認められた。
状況の読み損ねによるミスにより振り切れたが、偽ニル・ヴァーナは確かに脅威であった。デリ機で勝てる相手ではない。
狙われたのは不幸としか言いようがなく、狙われた理由が自分達にあるのも明白だった。


――地球母艦はもう、目前だったのだから。


「分離を――」
「私はこの手を離さんぞ」
「ピョロも断固、お断りだピョロ」


 敢えて失敗の原因を上げるのなら、やはり作戦が順調過ぎてしまったことだ。ヴァンドレッド・メイアの最大加速、その瞬間をつかれて横合いから狙われたのだから。
強い磁場の影響があるというのに、完璧な距離感と間合いでデリ機をぶつけてきた。ヴァンドレッド・メイアが地球母艦と激突するタイミングで、デリ機がぶつかる。
急停止は不可能ではないが、激突そのものはもう避けられない。少なくともデリ機はヴァンドレッドではなく、母艦の装甲に激突して大破するだろう。
ならば、自分達がクッションになるしかない。ヴァンドレッド・メイアの推進力とシールドの角度調整を行えば、衝撃の緩和は可能だ。

――逃げ場を失った衝撃は全て、ヴァンドレッド・メイアにふりかかってくるが。

ヴァンドレッド・メイアの弱点は、ここにある。加速に特化している分、装甲が薄い。早く飛べる事を念頭にされたデザインなので、防御力が低いのだ。
ヴァンドレッド・ジュラならば、確実に耐えられる。ヴァンドレッド・ディータならば、火力によって破壊のタイミングをずらせる。問題は、そのどちらも傍にいない。
仲間の援護は到底、間に合わない。全てが、完璧に仕組まれている。ここで死ぬことは、決定済みであった。


分離をすれば三人もろとも死ぬことはないが、誰も生存を選ばなかった。


「たく……馬鹿だな、お前らは」
「お前に言われたくはない」
「連れてきておいて何を言っているピョロ」


 デリ機は衝撃の緩和により、かろうじて助かる可能性は出てくる。仲間達もこの事態の異常にすぐに気付いて、必ず救援に来てくれる。
不思議なほどに、仲間達を信じられた。死ぬのは、この三人で留められる。悲劇は避けられないが、死ぬ人数を減らせたのは上出来だろう。

死ぬ前だというのに、三人は今も笑っていた。


「覚悟を、決める。ガスコーニュに教わったことだ。説教は出来ねえだろうよ」
「それでも、我々を許しはしないだろうがな」
「聞かずには済むピョロよ」


 どうやら、走馬灯とやらは一人でしか見れないらしい。三人も揃っていると過去を振り返るよりも、死ぬ瞬間の今を限りなく長く楽しめるようだ。
次の瞬間死ぬと覚悟を決めたら、時間の経過がゆっくり感じられた。今の三人にとってこの瞬間こそ奇跡であり、永遠だった。
末期の酒はないが、肴には事欠かない。それほどまでに話のネタは尽きず、良い関係を作れた。


三人は手と手を取り合って、離さなかった。そのまま――目を閉じる。



***




「ばあさん。俺達の分まで、長生きしろよ」





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2014年03月13日

2014年ホワイトデー記念小説「もし貴方が私を愛してくれて」予告編

チョコをもらわなかったので、今日は一円も出費しなくていい。やったぜ(´;ω;`)ウッ…>挨拶














***


「Je crois que les sentiments que je te porte sont plus profonds qu'une simple amitié」
「……何だって?」
「あはは、分からないならいいよ。リョウスケ、ボクから君にホワイトデーのプレゼント!」

 貴公子然とした凛々しい笑みではなく、照れ臭そうな柔和な微笑みを浮かべて俺にプレゼントを手渡す男性。フランスの貴公子、カミーユ・オードラン。
フランスにホワイトデーの習慣がもしあれば、卒倒者が続出しそうな凛々しき美男子。中性の美貌は今日ばかりはとても明るく、眩い感情に満たされている。
反面、渡された俺の表情は自分でも分かるほど引き攣っている。喜びよりもまず戸惑いと、何より呆れが大きい。当たり前だが。

その当然を理解しない貴公子は、手渡した男の顔を見て不満そうに唇を尖らせる。

「別に変じゃないでしょう。日本のホワイトデーは一般的に、男性が親しい異性にプレゼントを贈る日だよ。
ふふふ、君の住む国の習慣を前もって調べておいたんだから!」

 意味不明なゴキゲンぶりだった。確かにホワイトデーは男の方からプレゼントする習慣なのには、違いない。そういう意味で、こいつからプレゼントする事自体は間違っていない。
根本的に破綻しているのは、渡された俺も男だという何より肝心な点である。

冗談じゃなければ、こいつは本当にノロケた馬鹿である。

「バレンタインデーのお返しがメインなんだぞ、この日は。俺はお前に、チョコレートなんぞやっていないだろう」
「ボクは、君から大切なモノを沢山もらったよ。君との出会いは、今でもボクの宝物なんだから」

 ……この台詞をブサイクな野郎に言われたら鳥肌立てて蹴飛ばすが、こいつが言うと何だか妙な気分にさせられる。俺は決してホモでも、ゲイでも何でもないのに。
フェンシングの達人の分際でとても細身であり、凛々しくも中性的な美貌。俺と同じ性別なのが、間近で見ても信じられない。
そして何より、こいつの度を超えた友情が俺を勘違いさせるのである。同性の友達がよほど少ないのか、距離感が非常に近くてビビるのだ。

今でもプレゼントを渡すのと同時に、しっかりと手を握られている。くそっ、スベスベした手をしやがって。

「ハッキリ言うぞ」
「わっ、告白!?」
「婚約者がいる男に何を期待してやがる!」
「あいたっ!? うう、元はボクの婚約者なんだけど……」

 世間的には婚約者を寝取られた形なのに、こうして冗談に出来るこいつはある意味男らしいのかもしれない。未練があまりにも無さ過ぎて、ちょっと怖いけど。
ヴァイオラもヴァイオラで少しも申し訳無さそうな顔をせず、粛々と俺の正妻顔をしているんだよな。こいつらの関係は、本気で分からん。

ともかく、このノロケ貴公子の頭を冷やしてやろう。

「あのな、ホワイトデーは男が女にプレゼントする日なんだよ。日本の習慣を尊んでくれるなら、お前の好きな子にプレゼントしてやれよ」
「だからこうしてプレゼントしているんだよ」
「当然のような顔をするな!?」


***



フランスに、ホワイトデーは存在しない――だが、日本のホワイトデーを知るフランス人は確実に存在する。





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2014年01月04日

「To a you side 第八楽章 戦争レクイエム 第三十四話」予告編

新年初の、小説執筆中>挨拶









***


 高町家に居候していた頃、高町なのはがプレイしていたロールプレイングゲームを鑑賞したことがある。世界を恐怖に染める魔王を、勇者が倒すというゲームだったと思う。
国に選ばれた勇者の割に旅立ち時僅かな路銀と棒きれ一本しか与えられないのだが、勇者のレベルが一であるのならば納得もいく。最初から屈強な男を選出すればいいだけだとも思うのだが。
ただそんなひ弱な男も勇者に選ばれるだけあって将来性は高く、才能もあったようだ。魔王の城へ向かう道程でモンスターを倒していき、順調かつ飛躍的にレベルを上げていって魔王を成敗した。
ロールプレイングゲームとして楽しめるポイントはここにあり、各道程で出現するモンスターは勇者の現レベルに見合った敵であった。だからこそ切磋琢磨して、腕を磨ける。
もしもレベル1の段階で魔王が出てくれば、簡単に敗北していただろう。魔王がどうして暢気にかまえていたのか、なのはのプレイを見ていた頃は不思議で仕方がなかった。


だが――現実でやられてしまうと、ゲームのように都合良くあってほしいと切に願ってしまう。


「今日から最低一ヶ月間は、このメンバーで行動する。単独行動は絶対に取らないように」
「てめえがそれを言うのかよ……で、こんな夜遅くに何処へ行くんだ?」

「高町の家に行く」

 午前中はクイントとルーテシアの現地視察、午後は俺と妹さんの修行。鍛錬後のジョギング中海鳴大学病院へ立ち寄り、フィリスとレンのお見舞いをしてきたところだった。
フィリスは植物人間状態のままだが、ほんの少しだが復調の兆しが見えてはいるようだ。俺の声が届いたのか、カレン達が用立ててくれた世界最高の医療看護が功を奏したのか。
レンは城島晶の行方を気にかけていたので情報屋に頼んだことを知らせ、クロノからの手紙を渡しておいた。二つの良い知らせは、レンの容態に良い効果を与えてくれるのは間違いない。

そして月村家・八神家合同の夕食会を賑やかに行い、こうして夜間の行動に出向いているのである。早速、こうしてアギトに見咎められてはいるが。

「なるほど、容赦なくぶった斬られに行くんですね」
「負けることが前提かよ!? 主の勝利が信じられないのか!」
「救急箱は用意しておきますので、ご安心下さい」
「ええい、遠回しに思いっきり敗北を確定させやがって」

 同行者にして最重要監視対象は、今日もアホ面晒して主を馬鹿にする。執事服の男装少女は銀髪をなびかせて、真夏の夜でも涼しい顔をしていた。
からかうような口調だが、こいつなりに俺の身を案じてくれているのは分かっている。今のやり取りも絶対に負けるのでやめて下さいと、ローゼは俺に進言しているのだ。
何しろ、昨日の今日である。いずれリベンジしてやるが、現実の差くらいは思い知っている。

前もって頼んでおいた護衛の少女は、肩を露出させたいつもの黒ドレス姿で戦闘衣装としている。この子の頭に、手を置いた。

「今晩用事があるのは、別の奴だ。とはいえ、昨晩俺を斬った奴も待ち構えてはいるだろう。昨日の一連のやりとりで分かったんだが、敵は俺の行動を完璧に把握出来る。
単純に気配を読むというレベルではなく、死角に在る対象が"視えている"」
「感覚としてお前を認識しているんじゃねえのか?」
「今のあいつは、感覚方面を全体的に強化しているんだ。感覚を鋭敏にして探知領域を上げ、俺の同行を常に探っている。
認識するに留まらず、把握までしている状態だ。一挙一動を完全に見破っていると断言していいだろう」
「……魔法を一切使わず、完全なる探査を可能としてやがるのか。どんなバケモンだよ、一体」

 古代ベルカの融合機は敵の脅威に恐れず、その厄介さだけに舌打ちする。自分の魔法なら同レベルの探査が可能であるとの、自信の裏付けであった。なかなか頼もしい。
それはアギトとユニゾンすればあいつと同じ感覚レベルに達せられるという事だが、ユニゾンについてはアギトは非協力的だ。こればかりは強制も出来ない。
もう一人のユニゾンデバイスは承認を得られれば可能だが、こんな懸案でははやてはともかく守護騎士達の許可は得られない。

それが分かっているだけに曇りがちな顔だが、ミヤは護衛の少女を見やった。

「リョウスケを斬った敵に対抗するには、同じ感覚レベルを持つ人が必要なんですね。それが、すずか様であると」


***





「敵が"視てくる"のなら、こっちは"聞く"までだ。よろしく頼むぞ、妹さん」
「おまかせ下さい、剣士さん」





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ハルナへ挑む前に、キリシマちゃんにやられるでござる(;´・ω・`)


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posted by リョウ at 20:07| 大阪 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

今年の予定

新年、あけましておめでとうございます>挨拶








昨年になってしまいましたが、冬コミに来て下さった方々ありがとうございました。
委託参加となりましたが、話しかけて下さる方が多くて、励みになりました。
意外というのは変な話ですが、女性の方も読んで下さっているそうで、何だか照れ臭い感じでした。
どうしても主人公は男視点なので、共感を得られるかどうかは気になる所ですからね。オリキャラでもありますし。
常連さんも顔を出して下さって、楽しく話すことが出来ました。やはりイベントはいいですね。

お陰様で4thと5thAは完売、新刊も総部数の半分以上は売れてしまいました。
在庫はまだ少し残っていますので、次のイベントにでも持っていくつもりです。

本年の予定ですが出張続きだった昨年と比べて、少なくとも春は関西でのプロジェクト参画が確定しましたので、
春先にでもまたイベントに参戦する予定です。
次は連載の続きか、総集編第二弾(書き下ろし有)の製作を予定しております。


無論HPでの連載も頑張ってまいりますので、本年もよろしくお願い致します。





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タカオちゃんとイオナちゃん連れて、ハルナに挑んでいます(´・ω・`)+


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posted by リョウ at 00:58| 大阪 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年12月11日

関東出張日記そのC ホテル編

氷が作れない>挨拶

関東出張も、ようやく十日が過ぎました。
ホテル暮らしも慣れてきており、それなりに落ち着いた日々を送っています。
ホテルは一週間単位で予約を取っており、第二週目は素泊まりの格安ホテルに滞在。
安いとはいえそれなりに綺麗な部屋なのですが、冷蔵庫に氷が作れない仕様。
冬とはいえ飲み物はコップに氷を入れて飲む派としては、歯軋り。
コンビ二で氷は撃っているのですが、お金を出したら負けだと意地を張って我慢しています)ぇー

ちょっとしたことで、不便を感じますね。



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絶対、出張を早く終わらせて再開するお……(´;ω;`)ウッ…


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posted by リョウ at 20:21| 大阪 ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年12月05日

関東出張日記そのB コート編

盗られました>挨拶

仕事が終わって帰ろうとしたら、共用ハンガーからコートが無くなっていました。
盗まれたとは考えづらいので、誰かが間違えて着て帰ったのでしょうか?
普通着たら間違えていることに気付きそうなものですが、それしか考えられないので。
おかげで寒空の下、スーツだけで帰りましたよ。とほほ。

この出張はもう、散々です。




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posted by リョウ at 21:07| 大阪 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする