2017年01月21日

「To a you side 第十楽章 田園のコンセール 第十七話」予告編

FGO、本日イベントで重大発表がありますね>挨拶








***

 
ギンガ・ナカジマ、スバル・ナカジマの姉。名目上ではなく血の繋がった家族であり、クイントの遺伝子より製造された姉妹と聞かされている。なるほど、確かに容姿はよく似ている。
気の弱い妹と共に違法研究所で製造された経緯を持つゆえか、姉としての強い責任感から妹を守ってきたようだ。頼れる親が今までいなかったからこそ、姉として妹を守ろうとしたのだろう。
俺は天涯孤独の身なのでその手の感覚はよく分からないが、ガキ共の相手には慣れている。クイントやゲンヤのおっさんからも頼まれているので、今後はあまり気負わせずのびのびとさせてやろ

同情するのもされるのも苦手なので、一言励ましの言葉でもいれておいてやる。

「今後何かあれば相談くらいには乗ってやるから、いつでも言えばいい」
「ありがとうございます、兄さん。よかった、私の理想通りの兄さんでした」
「残念ながらびっくりする程あっという間に、ギャップに脅かされるぞ」

「そんな事はありません。兄さんはカッコよくて、とても素敵な人です」

「……こいつの目は腐って――いや、壊れているんじゃねえか?」
「男を見る目がないというのは、兄として心配ではある」

 自分を卑下する気は全く無いのだが、さりとてハンサムだと自画自賛出来る自信はない。美醜の感覚なんぞ人それぞれだが、今まで生きてきて男前だと言われた試しは一度たりともなかった。
愛人共に婚約者達まで勢揃いしている手前、女に好かれていないとは言わない。だがそもそもの比較対象が忍達というのであれば、一般的な女性とは言い難い。美人だけど曲者揃いすぎて、日々を脅かされている。
ギンガのようにハンサムだと直球で言われた事はなかった気がする。俺のような顔の男が好みだというのであれば、多少心配になる。俺は半年くらい前までは、働きもしない浮浪者だったからな。

出来の良すぎる妹という印象を抱いた際、ふと違和感が脳をよぎった。

「そう言えばお前ら、何で勝手に入国管理局から逃げ出したんだ。父親や母親も心配していたぞ」
「本当にごめんなさい、兄さん。私が目を離した隙に、ウェンディが兄さんの故郷を探検すると言って飛び出してしまったんです」

 予想通り過ぎて、深い溜息が零れ出そうになる。家出して聖地まで飛び込んでくる行動力だ、引越し先が異世界となれば冒険心も湧き出てくる。旅人である俺も、その気持ち自体は理解できる。
当事者でなければ大いに共感したのだが、捜索に駆り出された身としては呆れ顔を浮かべるしかない。アリサの苦労が、実感として理解出来る気がした。俺の行動に振り回してしまっているからな。

「ウェンディ一人ならともかく、スバルも無理やり連れて飛び出してしまって……私も慌てて捕まえようとしたんですけど、ライディングボードに乗って逃げられてしまいました」
「スバル一人が迷子になっていたところを見ると途中で落としやがったのか、アイツ」




***




「多分、"お姉ちゃん"に見つかって慌てて逃げたのだと思います」




神姫プロジェクト、プレイ中。ID「10912599」、よろしくお願いしますφ(..)


劇場版の評価が気になる(´・ω・`)


→私のHP




とらいあんぐるハート3×魔法少女リリカルなのは本『To a you sideシリーズ』、通販中(´・ω・`)+
posted by リョウ at 10:58| 大阪 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 小説 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:


この記事へのトラックバック