2013年10月30日

「Eternal Advance Chapter 18 "Death" Action4 声援」予告編

バーン・ノーティス、最新シリーズ視聴完了φ(..)>挨拶













***


「ニル・ヴァーナの針路上に、広範囲に渡るガス星雲を感知しました」
「ガス星雲に突入――システムに重大な影響を及ぼしています」

 メインブリッジに、ざわめきはない。ニル・ヴァーナを操舵するバート・ガルサスも、分かっていて飛び込んでいる。固唾を呑んでいるが、ブリッジクルー全員平静であった。
ベルヴェデールは周囲の警戒に終始し、アマローネはガス星雲内の磁場の影響度合いを分析。セルティックが艦内全システムの防衛と再構築に全力を注いでいる。
オペレーターのエズラも出産後現場復帰し、各所の部署と連携を取って態勢を整える。優秀なクルー達のおかげで、ブザムも作戦の推移にのみ集中。万全の指揮を取るべく、構えている。

艦長席に座るマグノも、今のところ静観していた。

「今のところ、予定通りだね」
「ガス星雲突入に向けて、パルフェ達が予め対策を施していたのでシステムダウンも起きておりません。ペークシス・プラグマも、安定した出力を保っています」
「寝る子は起こしたくないからね、このまま平穏に終わってほしいものだよ」

 マグノの洒落た言い方に、作戦遂行中のブザムも苦笑してしまう。ペークシス・プラグマだけではない、ようやく寝付いたカルーアの事も指してマグノは言っているのだ。
実際のところ戦いが始まれば、戦況は間違いなく激化するだろう。作戦そのものは念入りに計画しているが、到底楽観できる相手ではない。苦戦を覚悟で挑まなければならない。
敵が誰か分かっている分、右往左往しないことだけは救いといえよう。

「後は肝心の敵さんが餌にかかってくれるかどうか、だね」
「カイの戦略とミッション側から提供を受けた情報を考慮すれば、ほぼ間違いなく我々に食い付くでしょう」

 磁場の荒れ狂うガス星雲にわざわざ飛び込んだのだ、敵側からすれば露骨な罠に見える。待ち伏せの可能性を、無人兵器であれど考えつくだろう。普通は、わざわざ飛び込んでこない。
罠に見せないようにするのも重要な戦略の要素ではあるが、今回敢えてカイは浮き彫りにした。細工は無駄な労力であると、断じたのである。
リズの情報によれば母艦の規模はマグノ海賊団が以前戦ったものとほぼ同等、無人兵器も大量に搭載。結晶体ほどではないが、ペークシス・プラグマも保有している。

圧倒的な戦力、そして貪欲なまでの刈り取りへの執念。敵は獲物のみを見据えて行動しており、罠であろうと何であろうと踏み潰してかかってくる。

加えて、例の偽物シリーズ。ヴァンドレッド・ディータ、ヴァンドレッド・メイア、ヴァンドレッド・ジュラの模倣。母艦同士連携できているのなら、戦闘データも送られているはずだ。
偽物シリーズは本物ほどの機能は持ち合わせていないが、並みの兵器より強力である。今回は大量生産して連れてくるかもしれない。
これほどの規模であるのならば、ガス星雲になど恐れず飛びかかってくるだろう。こちらは文字通り、餌にすぎないのだから。


***




釣り針が刺さろうと、餌を噛みちぎるつもりでいる。




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posted by リョウ at 01:00| 大阪 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | アニメ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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