クリスマス編、完結です。
長くなりましたが、ご愛読頂いて本当にありがとうございました。
出来れば去年のクリスマスには終わりたかったですが、何とか書き終えられましたのでひとまずほっとしています。
今回のお話は正直、迷いもありました。
女性からのクリスマスプレゼントもあってしかるべきですし、きちんとした触れ合いも書いてみたかったです。
ただカイの状況と、蛇足的なお話でもありましたので涙を飲んでカットしました。
贈り物は形ではなく、気持ちで――
賛否両論あるかと思われますが、このクリスマスはこのような締め括りとさせていただきました。
次回より第十一章。
本編を知っている方は御分かりかと思いますが、いよいよあのお話です。
平和な雰囲気は微塵も許さない、少年と少女達の修羅場を迎えます。
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