2020年10月17日

「To a you side 第十一楽章 亡き子をしのぶ歌 第百二十六話」予告編

卑弥呼様、無事召喚できました(´・ω・`)b>挨拶




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烈火の剣精アギトに投入された技術の正式名称は、ヴァンガード・ドラグーンと呼ばれている。
開発コンセプトは、デバイスの最適化。魔導殺し技術に対抗して数々の新兵器が生み出されているのに合わせ、既存のデバイスもバージョンアップする方向性が示唆された。

正直に告白するとアギトには本当に申し訳ないのだが、この技術は自社開発の特許申請が主目的である。

CWシリーズは完全な新機軸であり、既存の枠組みに囚われない新しい発想より生み出されている。ミッドチルダでは主要となる魔導より逸脱した兵器だ。
自由といえば聞こえはいいが、突拍子もない発想では人々にはなかなか受け入れられない。まして兵器部門となれば、特許には恐るべき時間とコストが必要となってしまう。
イリスが起こした武装テロ事件により一刻も早い兵器投入が必要となっており、時間は限られている。そこで新兵器の特許志願に合わせて、既存のデバイス改良に取り掛かったのである。

それがヴァンガード・ドラグーンであり、最新型にバージョンアップされたアギトである。

「気をつけろよ。あの程度じゃ倒せないぞ、あの女」
「分かってる。レジアス中将とカリーナお嬢様に段取り取ってるから、時空管理局と聖王教会から救援部隊が飛んでくるはずだ。
それまで悪いが、オルティア達のことは頼んだぞ」

 一応言っておくと、無理強いはしていない。本人の志願であり、開発コンセプトも含めてアギトには全て説明した上で了承を得ている。
烈火の剣精アギトは古代ベルカのユニゾンデバイスであり、長年土に埋もれていた遺産である。違法研究所に回収されたから実験材料にされて、メンテナンスも実に貧相だった。
俺達と合流してから一応メンテナンスは受けているが、本人が自分の体に触れるのを大層嫌がっており、旧式である自分の改善を断固として受け入れなかった。

その結果、イリスとの戦闘で惨敗を期してしまった。正確に言えば戦うことさえ満足に出来ず、戦力にもなれなかったのである。

俺や仲間達が傷ついてしまった事にアギトが激しく後悔し、自分のプライドに拘った責任を痛感していた。俺達は気にしていなかったのだが、本人は泣くほど悔しがった。
シュテル達と同じく決戦に向けて自分の出来ることを真剣に考えて、ヴァンガード・ドラグーン開発の実験体になることを自ら志願したのだ。


あらゆる全ての技術を受け入れて、彼女は自ら変わることを選んだ。全ては今日、この日のために。


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「おう、全力で守ってやるよ。今日のアタシは、熱く燃え上がっているぜ!」




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posted by リョウ at 11:27| 大阪 ☔| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする